Yahoo! JAPAN

マシンガンズが土木アルバイトについて語る。二人そろっての経験談も

文化放送

お笑いコンビ・マシンガンズがパーソナリティを務める『マシンガンズの働きタイミー』(文化放送・火曜21時30分~22時)。5月6日の放送では、土木関連のアルバイトについて取り上げた。

リスナー(メール)「大学生のころ、短期でエクステリア工事のアルバイトをしていました。屋上の手すりを作る現場があり、職人さんと一緒にボルトで手すりを固定していました。建物の下では左官屋さんがコンクリートの仕上げをしており、私は固まる前のコンクリートに二度もボルトを落としてしまい(コンクリートを台無しにして)左官屋さんに激怒りされました」
西堀「めちゃくちゃムカつくな、これ(笑)。でも今、左官屋さんが結構いなくなってるって言うよね」
滝沢「どこも人手不足なんだなあ」

そしてこのアルバイト経験談をきっかけに、話題は土木関連の仕事へ。

滝沢「この前ショート動画か何かで観たんだけど、鳶職の方って昔は安全用の綱とかもつけてなくて、結構落ちちゃう人もいたんだってね。それで、落ちたら恥だと思ってたんだって。『今の若いのは綱とか着けるんだろ? 俺たちは着けないで、落ちたら落ちたでそれが恥だから』って言ってて。すごい職業だよな~と思ったもんね」
西堀「昔の東京タワーとか造る映像とか観るとすごいよな。剥き出しで。鳥だよ、鳥」
滝沢「すごいよな~! あんな高いとろ、絶対突風とか吹くじゃん……どうすんだろうと思うよな」
西堀「今は地下足袋自体もあんまりメジャーじゃなくなってるもんね。昔は足元の感覚が大事だからって足袋だったんだよ。今は安全靴の方が主流だから」

実際に滝沢と西堀は、二人一緒に土木のアルバイトをした経験もあるという。

西堀「団地か何かの解体工事に行ったらさ、滝沢はあんまりそういうのやったことなくて、何も出来ないの(笑)。それで『ハシゴを押さえててくれ』って言われて。解体だからドリルでバーンとやるんだけど、気づいたら滝沢の姿が見えなくて。いなくなった!?と思ったら、滝沢が真っ白になってて(見えなかった)」
滝沢「上からコンクリート降ってくるから(笑)。大変な職業だよ、あれは……」
西堀「(当時も)言ってたよ。『大変な仕事だなあ』って」

【関連記事】

おすすめの記事