入れるのはお米だけじゃない!“米袋”の便利な使い道「意外!」「部屋が広く感じる」「キッチン以外で」
ホームセンターなどで「米袋」を見かけたことはないでしょうか? コメ不足や価格高騰によりお米の入手方法が変わり、米袋を日常的に使うという方も増えてきたかもしれません。米袋は安価で入手しやすくとても丈夫なので、ひとつ買ってみるとリビングで意外な使い方ができるんですよ。
◆画像を見る◆→「米袋」がキッチン以外の場所で活躍する!その場所とは……?
クラフト紙の米袋は1枚から買える
いつもポリ袋入りのお米を買っていて、「紙製の米袋」になじみがない方もいらっしゃるかもしれません。クラフト紙の米袋はホームセンターなどで、1枚100円前後で買うことができます。
重いお米を保管するための米袋は、紙製で薄いのにとても丈夫!
今回はSNSで、米袋をリビングで活用する意外な方法を見つけたので、実践してみました。
「米袋」をリビングで活用する方法
使うもの
・米袋……10~20kg用(入れるものや量に応じて選択)
・リメイクシートorインテリアシート(裏面粘着タイプがおすすめ)
必要に応じて
・はさみ
・幅広の透明テープ
・ステッカーなど
※今回の写真では20kgの米袋を使っています。
作り方
米袋に、リメイクシートを貼りつけます。
一周ぐるりと貼るのが理想ですが、長さが足りなければ表面の見える部分に貼るだけでもOKです。
シートの端がめくれてくる場合は、幅広の透明テープで覆っておくと安心ですよ。
シートを貼り終えたら、上の上部を外側に向けて2~3回折ります。
仕上げにステッカーを貼ったり、部分的に別の色のリメイクシートを貼っても素敵ですよ。
これで、リビングで活躍する便利な収納袋の完成です!
完成した収納袋にいれるのは、リビングに散らかる布製品!
ご自宅のリビングにはブランケットやひざ掛け、子どもが脱いだパジャマなどが無造作に置かれていませんか?
これらをまとめて、米袋の収納袋にポンポン入れていくとスッキリして、部屋が広く使えます。
収納力抜群で使いやすい!
筆者はいつも気になっていた、ソファーの上のブランケットを入れてみました。大きいブランケットがすっぽり入って、まだまだ余裕があります。
ブランケットは肌寒いときや、うたた寝のときにサッと使えて便利なのですが、常に出しっぱなしにしていると部屋がごちゃついて見えるのが気になっていました。
かといって、クローゼットに片づけると使うたびに取りにいくのが面倒なので、収納袋から出し入れできるようにしたらとても便利でしたよ。
筆者は今回、床の色に近いリメイクシートを貼りましたが、少し目立ってしまったため、次回はソファーの色に合わせた黒っぽいシートを貼ってみようと思います。米袋は安価なので、袋が劣化してきたら気軽に作り直せるのもいいですね! 使わないときはたたんで家具の隙間に入れておけるのも◎。
「なんだか部屋がごちゃごちゃして片づかない」と思ったら、ぜひ米袋をリビングの収納袋として活用してみてくださいね。
鈴木杏/腸活アドバイザー