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常陸利根川でのウキ釣りでアメリカナマズにダントウボウが連発【茨城】4魚種をキャッチ

TSURINEWS

ダントウボウ42cmキャッチ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

9月9日(火)、先週の爆釣がとても面白く再び茨城県神栖市を流れる常陸利根川へと釣行だ。到着が遅かったわりには遅れを取り戻すほどの爆釣を満喫できた釣行をレポートしよう。

淡水五目釣りタックル

今回も前回同様に新竿4.5mに安定の20lbタックルで挑むことにした。先週同様に同じタックルで大物も潜む水郷エリアなだけに強度としては問題ないだろう。

淡水五目釣りタックル(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

エサは安定のマルキューマッシュポテトで淡水多魚種釣りに挑む。

筆者の釣り座(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

水郷エリアで淡水多魚種釣り

真夏が忙しくて釣りに興じることができなかった今季だが、淡水多魚種釣りといえば水郷エリアだと思い突然だが思いつき行くことにしたのだ。同地は大物もたくさんいるし魚種も豊富なのでなにかしらの大物サイズ感を味わうことができるだろうと期待感を持ちながらたどりついた。

釣り座の様子(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

大物含めて五目釣りを狙う

先週はデカダントウボウを筆頭に3魚種を釣りまくり楽しめたが、今回こそはハクレンかコイを釣っておきたいところで淡水五目釣りを目指して再び釣戦することにしたのだ。昨夜は珍しくなかなか寝付けずにテンションが上がってこどもたちまで寝るのが遅くなってしまった。筆者もいつもながらの時間におきたのだが……気が付くと2度寝をやらかしてしまい家族は皆で学校に仕事に準備していたw

11時からの釣りでスロースタート(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

すぐさま車に乗り込み高速道路を走りポイントまでも順調に到着だが現地に10時30分となってしまう。今回は前回よりも下流のテトラ横に入ることにしてすぐさま向かうとハクレンが何尾も流れてきていたのでコレは釣れるのではないかと期待感を持ち早々に準備して釣り開始だ。いつもの自作釣台に座りのっけからマッシュをうちまくる。

テトラ横で好条件なポイントで粘った(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

まずは60cm級アメリカナマズ

いきなりド消しにアワセるとそれなりのパワーにトルクがきて少なくとも60cmクラスのコイ以上の引きである。

お約束のアメリカナマズは良く引く(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

数分間バトルを堪能すると60cmのアメリカナマズが姿を現し強烈な引きに感謝して次投もすぐにアタると40cmオーバーのダントウボウだ。それからは毎投ウキに反応がありあれよあれよとダントウボウが掛かってくる。

相変わらずダントウボウの嵐(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

ハクレンは不発

かれこれ開始1時間で12尾と面白い釣りだが御希望のサイズ感はでない。曇天に変化するとアタリが減少していき単発でボラが掛かってくるがハクレンの気配はなく筆者の釣座下にはおそらくハクレンはいない模様だ。

ボラの魚影があった(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

霞ゴイが登場

ともかく大台ダントウボウを狙うにはとにかく釣るしか道はなくアタリに反応して掛けていく努力を継続していくと向こうアワセでいきなり掛かったサカナに走られまくる。

霞ヶ浦のコイは綺麗な個体が多い(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

たいした大きさではないようだがトルク的にナマズかコイの2択で引きを堪能して寄せると久しぶりの霞ゴイに再会できて嬉しい。

夕方はアメナマの猛攻

とにかくウキが動くので贅沢はいえないがダントウボウが掛からなくなってきたタイミングで今度はアメナマの猛攻撃が始まった。

ダントウボウ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

もう仕掛けを入れるとズズーッってウキが入ってそのまま引かれていくわけで向こうアワセに近く止まらない感じでしばし休憩する。

55cmコイで納竿

残り時間は1時間もないがサイズ感を求めて竿を振りアメナマダントウのコンビネーションを喰らいつつようやく開始時のアメナマに似たトルクを喰らう。これはそこそこにある大きさで今日はこの戦いで納竿と決めて引きを楽しんだが……55cmのコイであった。

淡水4目爆釣だ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

とまあ引きを堪能させてくれたサカナたちに感謝して今日は淡水四目釣りで納竿だ。前回と似たような釣果とはいえ霞ゴイに2尾も会えたので満足である。というかこれだけアタリもあって釣り自体を堪能できたので十分すぎるほど楽しめた。また、ハクレンは情報によるとやはり夏冬シーズンに関してはキビシイようだがまたリベンジしに遊びに行きたいと思う。

<なおぱぱ/TSURINEWSライター>

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