児玉隼人、菊池亮太、ニュウニュウがイープラスと新たにエージェント契約 契約アーティストは10名に拡大
アーティストのエージェント事業を手掛ける株式会社イープラスが、新たに菊池亮太、ニュウニュウの2名とエージェント契約を締結したことを発表した。2023年10月に加わった児玉隼人を含めて、エージェント契約アーティストは10名に拡大。また、パートナー企業Moonとの業務提携アーティストとして三浦一馬、ドス・デル・フィドルが加わった。
反田恭平、上野耕平、角野隼斗らアーティストとの出会い、そして「クラシックの裾野を広げたい」という思いから2020年に始まったイープラスのエージェント事業。ネット文化の進化とともに、高いセルフプロデュース力を持ったアーティストたちがジャンル・世代・国を超えて活躍の場を拡げる中、エージェント事業では、彼らのファンとビジネスの拡大を目的に、彼らの自立性を尊重しながら、コンサートビジネスを中心としたイープラスの様々なサービス・機能と連動し、対等なパートナーシップのもと活動を続けている。
なお、エンタメ情報サイト「SPICE」では、6月21日(金)より4日連続で、ニュウニュウ、菊池亮太、三浦一馬、児玉隼人のインタビューを公開予定。ぜひチェックしてほしい。
児玉隼人 (トランペット/こだまはやと)
2009年、北海道生まれ。5歳のクリスマスにプレゼントされたコルネットをおもちゃ代わりに吹き始める。日本ジュニア管打楽器コンクール、日本クラシック音楽コンクール、下田国際音楽コンクール、大阪国際音楽コンクールなど、これまで10歳以降に出場したコンクールではすべて一位及び最高位を受賞。これまでに、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、札幌交響楽団、群馬交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、東京佼成ウインドオーケストラなどと共演。
トランペットを松田次史、辻本憲一の両氏に師事。その他著名な奏者のマスタークラスを多数受講。2024年度ヤマハ音楽支援制度奨学生。
菊池亮太 (ピアノ/きくちりょうた)
ピアニスト、作曲家・編曲家、YouTubeクリエイター。
4歳からピアノを始める。
国立音楽大学附属中学、高等学校卒業。
日本大学芸術学部音楽学科および同大学院修了。
ジェームス&道子・ダン奨学生。
2008年アジア国際音楽コンクール第5位、第5回ブルクハルト国際音楽コンクール第3位(1位該当者なし)、第12回「万里の長城杯」国際音楽コンクール第2位等数々のコンクール入賞など、多数の賞を受賞。
2020東京オリンピックのWeb CMの作曲を手がける。
国内外のコンサート活動も精力的に実施。メディア出演、バンドなど活動の幅は多岐にわたる。
クラシックで培った技術を根底に持ちながらも優れた即興編曲技術を持ち合わせ、自身のYouTubeチャンネル登録者数は68万人超え、投稿動画の総再生回数は3億回を突破。
ニュウニュウ (ピアノ)
※日本国内におけるエージェント契約
1997年中国生まれ。史上最年少8歳で上海音楽院に入学し、ニューイングランド音楽院等を経て、2018年名門ジュリアード音楽院卒業。ビエロフラーヴェク、カスプシク、ズヴェーデン、佐渡裕、大友直人、飯森範親ら名匠の指揮で、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、香港フィルハーモニー管弦楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、読売日本交響楽団、パシフィックフィルハーモニア東京、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団などと共演。
2023年幅広い時代の作曲家の作品と自作曲を収録した「Lifetime」、2024年「チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、交響曲第6番《悲愴》」(ライブ録音CD)をユニバーサルミュージックよりリリースし好評を博す。
NHK総合『ピアノの森』では、天才中国人ピアニスト=パン・ウェイの演奏を担当。