<敷地内同居>義両親が私に連絡してくる。実子の旦那が連絡係であるべきなのに「おかしい」と言われ…
どんなに仲がいい夫婦でも、長く一緒に暮らしていると意見が食い違ってしまうこともありますよね。些細なことでも、ストレスがかかることだと大きな悩みになりがちです。今回の投稿者さんも、旦那さんの意見にウンザリしてしまっていることがあるのだそうですが……。
『義両親と敷地内同居をしています。義両親からの連絡は旦那へしてほしいのですが……これってダメなのでしょうか?』
敷地内同居をしている投稿者さんですが、義両親が連絡事項を投稿者さんにばかり伝えてくることに疲れているのだそう。そこで投稿者さんが旦那さんに「お義母さんたちの連絡は、あなたが受けてくれない?」と持ちかけました。ところが旦那さんは「別々に暮らしてるならまだしも、隣で暮らしてるのに全部の連絡を俺が受けるのはおかしい」と言い出したのです。投稿者さんとしては実子である旦那さんが連絡を取り合ってほしいと考えているのですが、旦那さんには不機嫌に一蹴されてしまったようです。
実子である旦那さんが連絡係になるべきでは?
旦那さんが実子であることに変わりはない
『連絡くらい親子間で取ってほしいよね。隣で暮らそうが離れて暮らそうが嫁は連絡係ではないんだし。義母からの連絡は息子である旦那さんが受けてほしいわ。今の時代に敷地内でも同居してくれる嫁に感謝したほうがいいよね』
『義両親の連絡を旦那さんが受けずにどうするよ。呆れて物が言えないわ。嫁は伝書鳩でも便利屋でもないのにね』
実の親からの連絡を嫌がる旦那さんに対して、呆れるような声が聞こえてきました。旦那さんの言い分は「敷地内同居をしているのだから、妻も連絡を受けるべき」とのことですが、同居していようが別居していようが、義両親の実子が旦那さんであることは変えようもない事実です。それならばむしろ積極的に連絡を受けてほしいくらいだ、というのがママたちの気持ちなのかもしれません。
逆のパターンは聞いたことがないよ
『なんで妻が連絡窓口になりがちなんだろうね。共働きとか専業とか、同居とか別居とか関係ないよね。逆パターンで「夫が妻実家との連絡窓口になってる」って聞いたことない』
『じゃあ逆だったら旦那さんが連絡係をやるの? って話だよね。やってみなさいよ。投稿者さんの親と敷地内同居して、旦那さんが投稿者さんの親と連絡を取るの。おかしいよね? 嫁は便利屋じゃないんだよ。自分の親でしょ! 旦那さんは自分でなんとかしなさいよね』
旦那の両親からの連絡は妻がすべて受ける、というのはよく聞く話でしょう。では逆はどうでしょうか? 「妻の両親からの連絡はすべて旦那へ」というケースは、やや珍しいかもしれませんね。少なくともママたちは「旦那さんが連絡を受けるパターンは聞いたことがない」と感じたようです。「じゃあうちの親との連絡係になってよ」と投稿者さんが言ったら、旦那さんはどのような反応を見せるのでしょうか……気になるところです。
敷地内同居で連絡ゼロは無理があるかも
『わが家も敷地内住み。連絡事項は旦那経由ってことになってる。だけど敷地内ですべての連絡をカットしたり、接触を避けたりするのは無理があるかもなあ。急用なら投稿者さんに連絡でも仕方ないとは思う』
『敷地内同居で話もしないのは無理があるんじゃない? 連絡の内容にもよるかな。旦那への連絡なら旦那へ直接どうぞって思うし、私への連絡ならどちらでもって感じ』
基本的に義両親からの連絡は旦那さんが受けてほしいというスタンスは変わらないものの、連絡の内容や切迫度によっては投稿者さんに連絡が行くのも仕方がないと考えたママたち。連絡の内容が投稿者さん本人に関わることだったり、旦那さんが仕事の時間帯にどうしても投稿者さん夫妻に連絡を取る必要があったりする場合には、投稿者さんに連絡が来るのもやむを得ないでしょう。しかし裏を返せば、それ以外の場合には旦那さんが積極的に連絡係になるべきということでしょうね。
小さな出来事から別居へのカウントダウンは始まる
『義両親とそこまで会話したくないなら、別居したほうがいいのでは』
『「連絡係になりたくない」と思っちゃうのは決しておかしくないよ。義両親って、旦那さんからすれば自分の親でしょ。自分で処理してください……としか。投稿者さんはなんで敷地内同居しちゃったの? しんどい思いしてるなら逃げようよー』
投稿者さんにとっては、義両親との近すぎる距離感がストレスになっている可能性もあります。義両親とよりよい距離感を掴むために、また旦那さんに連絡係になってもらうために、別居という選択肢を視野に入れる方法もあるでしょう。実際に別居をしなくても、「どうしてもイヤなら別居したっていいんだし」と思うだけでも心が軽くなるかもしれませんよ。
義両親からの連絡が、いつも自分に来ることにイライラしている投稿者さん。旦那さんが「お前が受けてくれよ」というスタンスなのもストレスを増加させているのでしょう。まずは旦那さんや義両親とも話し合って、今後の方針を決めるのがいいかもしれませんね。どうしても話が平行線を辿ってしまうなら、次の手を考えるのがいいでしょう。