水難事故から命を守れ 白幡台小6年生が着衣泳
子どもたちを水の事故から守ろうと白幡台小学校で7月17日、服を着たまま水に落ちたときの対処法を学ぶ「着衣泳」が行われた=写真。
授業を受けたのは6年生約35人。長袖長ズボンを着てプールに入り、だるま浮きや背浮きなど、水に落ちたときの身の守り方を学び、また、溺れている人にペットボトルなどの浮くものを投げる救助体験も行った。この日は、宮前警察署の警察官7人が交流を目的に参加。制服を着たまま水に入り、子どもたちと体験しながら、水辺の危険性を伝えた。
服を着たまま水の中に入った子どもたちは「体が重く感じる」「上手く動けなくて疲れる」と話していた。