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秋田書店が倒壊!? 倒壊の経緯と近隣の皆様への謝罪を伝える限定グラフィックが 3月24日より本社屋工事現場にて公開!

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秋田書店(※提供画像)

株式会社秋田書店は、社屋の建て替えに伴い、代表作の一つである格闘漫画「刃牙」シリーズの魂を刻み込む壮大な演出を実施する。

「刃牙」シリーズは、週刊少年チャンピオンで1991年より連載を開始し、地上最強の生物・範馬勇次郎を父親に持つ、高校生・範馬刃牙が主人公の格闘漫画として読者を魅了してきた。東京ドーム地下に広がる地下闘技場で高校生ながら、王者として君臨する刃牙。 数々の達人、超人たちとの闘いを繰り広げる中で成長し、その父親・勇次郎との「史上最強の親子喧嘩」を繰り広げ、両者勝利と言う結末を持って、因縁に一旦の決着をつけた本作。累計発行部数1億部を超える大ヒットを記録しており、アニメ化や映画化もされ、国内外で熱狂的に支持されている。

そんな「刃牙」の舞台裏を支えてきた秋田書店の本社屋(所在地:東京都千代田区)は、老朽化に伴う建て替えのため、2025年1月6日に本社を一時的に駒込へ移転。長年にわたり出版社の歴史を刻んできた旧社屋は、建て替えに向けて順次解体される。

秋田書店(※提供画像)

そこで、3月24日より、解体する本社屋の工事現場の仮囲いに「刃牙」シリーズ屈指の名場面である史上最強の親子喧嘩をテーマにした 演出を施した。主人公・刃牙が、地上最強の男であり最強の父・範馬勇次郎に挑んだ戦い。その激突は「街が揺れるほどの衝撃」と称されるほど壮絶で、多くの読者に「最強vs最強の激闘」として記憶されている。

また、解体工事に伴う影響に対して、刃牙が近隣の住民に謝罪するグラフィックもあわせて公開。「範馬親子の激闘の余波が現実世界にまで及んでしまった」——工事現場という避けられない現象をユーモアと創造性をもってエンターテイメントへと昇華させることで、工事の影響を単なる不便ではなく、楽しめる体験へと転換していく。そうすることで、長年支えてくれた読者と特別な瞬間を共有し、近隣の住民にも少しでも楽しんでいただけるよう工夫を凝らしている。

秋田書店(※提供画像)

代表取締役社長の山口徳二は、「老朽化に伴い社屋を解体する運びとなりました。近隣の皆様には大変ご迷惑をおかけいたします。こっ ちの勝手な解釈ですが、この塀の向こうで範馬家の最強親子喧嘩が繰り広げられていたと想像してみてください。殺風景な工事現場も少しは楽しめる場所になるのでは。やはり勝手な解釈ですね。しばしの間、ご迷惑をおかけいたしますがお許しください」とコメントしている。

秋田書店、本社屋は1973年に竣工し、50年以上にわたり数々の名作を生み出してきた。しかし、さらなる発展を目指し、2027年9月に新社屋を竣工する予定である。


■新社屋の概要
新社屋所在地: 東京都千代田区飯田橋2-10-8 竣工予定時期: 2027年9月竣工予定

■会社概要
社名: 株式会社秋田書店
創立: 1948年8月10日
代表者: 代表取締役社長 山口徳二
事業内容: 雑誌・書籍・コミックス・文庫・児童図書・メディアミックスなど
所在地(仮本社): 〒113-0021 東京都文京区本駒込二丁目28番8号 文京グリーンコートセンターオフィス18F
コーポレートサイト: https://www.akitashoten.co.jp/

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