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海を眺めながら石窯焼きの本格ナポリピッツァを【Pizzeria ’O Maesto】高岡・雨晴に移転!海辺のピッツェリアの人気メニューTOP3

nan-nan 富山の情報

富山県の絶景スポットとして有名な雨晴海岸。

海越しに3000m級の山々を臨むことができるのは世界で3か所だけ。晴れた日には海にそびえる女岩、その向こうに立山連峰を拝むことができ、さらに海岸すれすれを列車が走るとあって、きれいな景色を楽しもうと多くの観光客やカメラマンが訪れます。

そんな雨晴のすぐ近く、海を見渡す国道415号沿いに石窯で焼く本格ナポリピッツァの店がオープンしました。

店の名前は「Pizzeria ’O Maesto(ピッツェリア オ・マエスト)」。

 

2023年まで高岡市の国道8号沿いにあった高岡地域地場産業センターの1階で営業していましたが、センターの移転と建物の取り壊しに伴って2024年4月に移転オープンしました。

店内からの眺めは、こんな感じ。

雨晴の海と広がる空を眺めながらナポリピッツァを味わうことができます。

店の心臓ーーイタリアから取り寄せた石窯を前の店舗から移設。高温で焼き上げる本格ピッツァ

店を入ってすぐ目に飛び込んでくるのは、大きな石窯。

ナポリピッツァ特有のもっちりした生地の食感を生み出すのがこの石窯で、本場ナポリから取り寄せました。店にとってはまさに心臓とも呼べる大事な窯で、前の店舗から移設してきました。

 

ピッツァの本場ナポリでは、「本当においしいピッツァは1分以内に焼き上げなければならない」という言葉があるんだとか。

その言葉通り、「オ・マエスト」では400℃以上の高温になるこの石窯で手早くピッツァを焼き上げます。

その味は絶品。薄くてももっちりとした生地はそれだけでおいしく、一度食べたら忘れられないほどやみつきになります。

 

「オ・マエスト」では26種類ものピッツァをラインナップしていますが、今回はその中から人気のTOP 3をご紹介します。

第3位 生ハムとベビーリーフの「ビアンカネーベ」

ビアンカネーベ 2800円(レギュラーサイズ/税込)

 

日本人には馴染みが薄いかもしれませんが、イタリア語で「白雪姫」という名を持つピッツァです。アツアツのピザの上には、生ハムとたっぷりのベビーリーフ。仕上げに、イタリアではどの家庭にも常備されているという、ざらざらとした食感のチーズ「グラナパダーノ」を雪のように散らして完成です。

粉雪のようなチーズ「グラナパダーノ」

生ハムの塩味と、焼いてからのせるフレッシュなベビーリーフがよく合います。

ナイフとフォークで中心から巻いて食べるのがナポリ流

ナポリ流にくるくると巻いて、ナイフとフォークで召し上がれ。

第2位 チーズ×ハチミツがクセになる「プーさん」

プーさん 2500円(レギュラーサイズ/税込)

 

人気のピッツァ、第2位は「プーさん」。ご想像の通り、その名前の理由はハチミツです。

 

ピッツァにハチミツ!? と、意外に思われる方もいるかもしれませんが、ハチミツとチーズとの相性は抜群! 甘いハチミツがチーズの塩気や香り、奥深いコクを引き立ててくれます。

とろっとろのチーズとハチミツが混ざり合う

チーズは、ブルーチーズ、水牛のモッツァレラ、グラナパダーノの粉チーズをミックスしてたっぷりと。チーズが溶けたところにハチミツをかけると、甘さと塩気が混ざり合ってクセになる味わいです。

ピッツァに使用するチーズは「水牛のモッツァレラ」

オ・マエストのすべてのメニューに共通して使用されるのが、水牛のモッツァレラチーズです。

カプレーゼなど、イタリア料理には欠かせないチーズで、ミルク感が強く、ほどよい酸味があるのが特徴。数あるチーズの種類の中でも低脂質で贅沢なものとして知られます。

<アラカルト>水牛のモッツァレラチーズ 1400円(税込)

ピッツァとして食べてももちろんおいしいのですが、オ・マエストではアラカルトでフレッシュなモッツァレラチーズを味わうこともできます。

 

クニュッとした食感にミルキーな味わいは、チーズ好きでなくともきっと満足できる1品です。

第1位 不動にして究極!ナポリの定番「マルゲリータ」

マルゲリータ 1900円(レギュラーサイズ/税込)

 

26種類あるピッツァの中で1番人気は、定番の「マルゲリータ」です。

濃厚さと甘み、酸味のバランスがよいトマトソースに、水牛のモッツァレラと自家栽培のバジル。シンプルだからこそ職人の技量がシビアに問われるメニューですが、ナポリピッツァを掲げる店としては譲れない自慢のピッツァです。

それぞれの具材のバランス、味はもちろん、耳の部分の焼き目にもこだわり、小麦のうまみや香り、生地の食感を存分に楽しむことができます。

店を訪れたら必ず注文したい1枚です。

本物のマエストロを目指して…


将来的には海風を感じるテラス席での飲食も

店主/ピッツァ職人 近藤健太郎さん

店名の「オ・マエスト」とは、イタリア語で「師匠・親方」という意味の「マエストロ」のナポリ方言なのだそう。

 

1日も早く本物のマエストロになりたい」という店主・近藤健太郎さんの想いが込められています。

 

 

オーシャンビューが心地よいオ・マエストですが、今後はテラス席でも食事ができるようにする予定なんだそう。

ますます眺めのいい席で本格ナポリピッツァを食べられるのが楽しみですね。

潮風が心地良いテラス

店舗情報

【Pizzeria ’O Maesto(ピッツェリア オ・マエスト)】

住 所 富山県高岡市太田20-3

営 業 <ランチ>   11:30~15:00(L.O. 14:00)

    <ディナー>  17:30~21:00(L.O. 20:00)

    テイクアウトあり

定休日 木曜

電 話 0766-44-0510

出典:KNBテレビ「いっちゃんKNB」
   2024年7月1日放送
記事編集:nan-nan編集部

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