「うわ、あの客まさにじゃん(呆)」嫌がらせで有名なカスハラ客の実態
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、アパレルショップで働く女性の体験談をお届けします。 スタッフみんなに嫌がられていた迷惑客とは……? イラストレーター/ちゃむ
迷惑行為って自覚ある?
「3年前、私はアパレルショップで販売員として働いていました。
スタッフ内に周知されている要注意のお客様が地味にストレスでした。
定期的に訪れる30代〜40代の女性客。
彼女は毎回在庫のない商品を5つほど取り寄せるよう要求してきます。
取り寄せ業務は大変ですが、ご要望に沿うため、誠実に対応していたのですが……。
彼女は、一度も商品を購入したことがありません。
『イメージが違う』
『なんかしっくりこない』
『私には若すぎるデザイン』
『財布を忘れた』
などの理由で、購入に至らず……。
強制はできないので、渋々応対していました。
同じことを繰り返す彼女の行為は、立派なカスタマーハラスメントに該当しそうです。
最近になってそのお客様はぱったりと来店しなくなりました。
おそらく、テレビなどのメディアで『カスタマーハラスメント』が取り上げられるようになり、自覚したのかもしれませんね。」(30代女性)
迷惑行為に該当
今は、穏やかな環境で仕事に専念できるようになったと報告してくれました。
買う気がないのに取り寄せを要求する迷惑客が今後も来ませんように……!
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています