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JR神戸駅前の「屋根」がある「一時利用の駐輪場」が閉鎖されてる。しばらく屋根なしエリアに移動

神戸ジャーナル

JR神戸駅前の「屋根」がある「一時利用の駐輪場」が閉鎖されてる。しばらく屋根なしエリアに移動

市内初となる「地下タワー式駐輪場」建設のため、これまで一時利用などに使えていた「屋根付きの駐輪場」が閉鎖されてます。神戸市中央区相生町3-2-11

JR神戸駅では、駅周辺の再整備の一環で「地下タワー式駐輪場」が「兵庫駅側」と「元町駅側」合わせて「5基」作られる計画になってます。

駅の山側(兵庫駅側)のバスターミナルに隣接してあった駐輪場「Iエリア」。

これまで一時利用や定期の購入を行っていた事務所と入口前には、ショベルカーが登場し、作業を始めています。

2025年2月12日(水)の閉鎖から数日、引き取り忘れでしょうか?中に数台だけ自転車が残っています。

その横で自転車の模様の「柵」の撤去作業が行われていました。

今後は、JRの「ビエラ神戸口」を山側に出たところのスペースが「一時利用」の仮設駐輪スペースです。

より改札には近くなりましたが、駅を出てパッと大量の自転車が目に入ってくるのは、なかなかの存在感。

すぐ横に管理人さんがいる「事務所」ができています。

「一時利用券」は対面でも買えますが、キャッシュレスなら横の「券売機」も利用できます。

料金は、これまで1回100円でしたが、「屋根なし」となり1回80円に。晴れた日なら、お得な気がしますね。

「旧Iエリア」の工事用の仮囲いには、神戸駅周辺の歴史を振り返る展示を貼る作業が行われてます。しばらくこの状態ということですね。

仮設駐輪場への切り替えは、2か月ほど遅れた形なので、解体完了の3月中という予定も少し遅れるのかも。

スケジュール上は、2026年の4月には「地下タワー式駐輪場」ができる予定です。市内初の試み、スムーズにいくといいですね。

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