【メイク練習11日目】メイク用の「ワンレンズ老眼鏡」を使ってみた / 練習と指導の成果が着々と出始めてきた!
私(佐藤)のメイク練習の連載は、全30回(30日)を予定している。その間に、ステージに立っても恥ずかしくないメイクを習得したいと考えている。すでに3分の1日あたる10日間を終えており、残された時間は20日しかなくなった。
そろそろ道具を完ぺきに揃えたいところではあるけど、まだ足りてないものがたくさんある。そのうちの1つが、今回紹介するメイク老眼鏡である。ようやく手に入れたので、その使用感を紹介しつつ、今回の練習の成果をお伝えしよう。今回はよくできたぞ!
・コンタクトだと近くが見えない…
私はこれまで裸眼でメイクを行ってきた。だが、本来はコンタクトレンズを着用してメイクしなければならない。なぜなら、ポールダンスのショーに出る際は、コンタクトを着用しているからだ。
メイクした後でコンタクトをつけるとメイクが崩れるので、着用した状態でもメイクを練習する必要がある。しかし! コンタクトだと近くが見えない! 老眼なのである。
そんな私に読者からおすすめ頂いたのが、メイク老眼鏡である。正式名称は「メイクアップシニア 化粧用ワンレンズ老眼鏡」だ。この名前を見て、私は自らをシニアと自覚した次第。そうか、もうシニアか……。
購入価格は、楽天市場で税込2650円、送料は450円だった。送料意外と高い……。
この眼鏡は面白い造りをしていて、レンズは1つしか付いていない。それを左右に振り分けて使用する。右目をメイクする時は左側にレンズ、左目をメイクする時は右側にレンズを持っていく。
そのほか、前回キシコ先生に購入を促された品々がこれら。まだまだ足りてないものが多い。それにしても化粧品って結構いい値段しますねえ。
100均でも良いんだけど、質の良いモノは100均にないんだよねえ。どこに何が売ってるか、いまだに覚えられないし。買うのもひと苦労だよ~……。
今回はこれらの中から一部を使用して練習しよう。まずコレ! 毛足の長いパフ。
それから眉毛ブラシ。眉毛ひとつで顔つきが変わってしまうので、眉毛関連製品は早めに揃えておきたかった。
・練習と指導の成果!
それでまず、ベース・ファンデーション・プレストパウダーで土台を作って、眉毛を描いたところでメイク老眼鏡の出番です。
今回からアイライナーはジェルライナーを使うことにした。涙目なので、リキッドだと滲んで仕方ないんだよね。
実際に使ってみると、ジェルはリキッドより描きにくいんですね。リキッドみたいにスッといかないんだなあ。おまけに老眼鏡の見え方が特殊で、なかなか手は進まない。
右目を描く時(レンズは左)はまだいい。私は左目が利き目なので、レンズが左にあると良く見えるんだけど……。
左目を描く時(レンズは右)だと、めちゃくちゃ見えにくい。視点が合わなくてクラクラしちゃう。どうも、これは合わないみたい。結局この時は、途中から眼鏡を外して目を描きました。
で、出来上がったアイラインはこんな感じ。たしかにジェルは落ちる気配がない。その点は良いけど、眼鏡もジェルライナーも慣れてなくて、目の下の線が少し逃げちゃった。目の際ギリギリまで描いたつもりが描けてなかった……。
最後にキシコ先生おすすめのオレンジ系のリップを塗って完成です。
11日目の練習成果はコレだ!
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いかがでしょうか? メイクの先輩方。私自身、今回はいままで1番いいと思っているのだが……。ファンデーションが濃かったのと、プレストパウダーも叩きすぎたけど、目のまわりは以前よりもずいぶん良くなったと思うんだよねえ。
いまだスキンケアに手を出していないので、そろそろ化粧水と乳液を買わねば……。「まだ買ってないのかよ!」と思われた方はおすすめを教えてください! 引き続き、アドバイスお願いします~!!
参考リンク:楽天市場
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24