「2番目に好きな色」を取り入れて「自分の色」を作り出す方法とは!?【本当の性格がわかる 未来が変わる 色でよみとく心理学】
「自分の色」を考えてみる ② 「2番目に好きな色」も取り入れる
「2番目に好きな色」も活用
好きな色が2色ある人は、もう1色も同じように考えてみましょう。2色目は1色目ほどピンとくることが少ないかもしれません。それは2色目が補助色のような働きをしているためと考えられます。2色目も同じようにピンとくる色が見つかれば、その2色を覚えておいてください。
これらの色が「自分の色」です。一般的に自分の色は1色ではありません。「性格」に多様性があるように、「色」も多様な性格傾向を同時に内包しているからです。
もちろん1色のみ好きな人もいますから、無理に次の色を探すことはありません。
また、自分の性格傾向から逆引きして、自分が心地よいと感じる色を見つけることもできます。たとえば、人が苦手で創造性の高い性格から「水色」が自分の色かも、と推測することもできます。
そして好きな色が2つ、3つとある人は配色のようにそれを並べたり、実際にその色を混ぜ合わせたりしてもおもしろいでしょう。
ただし、好きな色をそのまま混ぜると「あれ違うな」と感じることが多いと思います。
好きな2色をグラデーションのようにしてみたり、ベースの色にもうひとつの好きな色を模様のように加えてみてもよいと思います。自分でしっくりくる色と混ぜ方を考えてみるのも楽しいでしょう。
「自分の色」を考えるワーク②
できた色を評価してみましょう。
→自分だけの色なので、オリジナルの色名をつけても楽しいでしょう。
→さらに2番目に好きな色づくりにもチャレンジしてみましょう。
→より自分のことが見えてくるでしょう。
【出典】『本当の性格がわかる 未来が変わる 色でよみとく心理学』著:ポーポー・ポロダクション