阪神・大竹耕太郎が180イニング&15勝宣言!中江有里さんにスローボールの秘密も披露
GAORA SPORTS『GAORA虎キャンプ2025』19日放送
沖縄・宜野座キャンプでトレーニング中の阪神・大竹耕太郎が180イニング&15勝を今季の目標に掲げた。GAORA SPORTSの情報番組『GAORA虎キャンプ2025』のロケで、俳優で作家の中江有里さんのインタビューに答えたもの。
大竹はソフトバンクから現役ドラフトで移籍した2023年に12勝2敗、防御率2.26をマークして大ブレイク。それまで2019年の5勝がシーズン最多だった左腕が新天地で覚醒し、優勝に大きく貢献した。
2024年も11勝7敗、防御率2.80。左腕から繰り出す変幻自在の投球で2年連続2桁勝利を挙げた。
そんな大竹を、大の阪神ファンとして知られる中江有里さんが直撃。目標について問われると「昨年を上回る180イニング・15勝を目指したい。多分、僕ができたら優勝できると思うので。自分でもできると思うし、しなければいけないと思う」と力強く宣言した。
大竹の特長のひとつ、スローボールについては「サインはないです。僕が勝手に投げています。坂本さんは優しいので『おい』とか言われないんですけど、キャッチャーは大変だと思います」と苦笑い。
中江さんから「いつ(スローボールを投げようと)決めて投げているんですか?」と聞かれると、「自分のさじ加減で感覚的に。バッターを見ながら投げています。セットポジションに入っている時にスローボールを投げようと決めている時はあまりないですね」と明かした。
また、関西出身の中江さんから“熱狂的な阪神ファン”について聞かれると「関西なのでちょっと面白いこと言わないといけないなとか、移籍1年目は思っていましたが、意外とそういうことがなくても拍手してもらえたりして…大丈夫だなと。関西のノリだったり、喋るスピード感に、徐々に慣れてきました」とすっかりタテジマに馴染んだ様子だった。
インタビューの模様は2月19日(水)午後6時25分から『GAORA虎キャンプ2025』で放送される。
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記事:SPAIA編集部