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ザ・キタノホテル東京に待望のメインダイニングが誕生

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ザ・キタノホテル東京に待望のメインダイニングが誕生

 東京のホテルとして唯一ルレ・エ・シャトーへの加盟が認められたラグジュアリー・ブティックホテル「ザ・キタノホテル東京」に、メインダイニング「LʼOrangerie 光庵(オランジュリー こうあん)」が満を持して誕生した。

 同レストランのコンセプトは、旅で疲れたゲストを癒す身体にやさしいフレンチ。昼はビジネスランチにも適したコース、夜はアラカルトやヴィーガンに対応したメニューで、ガストロノミーのような質の高い料理とビストロのような気軽さを兼ね備えたゲストに寄り添うレストランを目指す。店内は暖かな黄色と浅葱色が織り成す明るくやわらかな空間。フランスの風景を描いた石躍達哉氏の日本画が印象的な個室を含む全46席を有し、一角に佇むベーゼンドルファー製のピアノから心地よい音楽が流れる。

 料理長を務めるのは、世界的な3つ星レストラン「ロテル・ドゥ・ヴィル」等のグランシェフに師事した後、カンボジア王族所有の「ラ・レジデンス」総料理長として王族や要人をもてなし、フランス農事功労章シュヴァリエ叙勲したシェフの加茂健氏。加えて、フランス料理の歴史的名店「ラ・ピラミッド」の星つきシェフであるパトリック・アンリルー氏もアドバイザーに迎え、正統かつイノベーティヴ、日本のテロワールを生かしたフランス料理を提供する。

text:chiharu honjo

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