色彩豊かな裸婦画が魅力の伊藤清永展 「没後25年 伊藤清永展-色線への軌跡-」 豊岡市
豊岡市立美術館-伊藤清永記念館-で現在、収蔵品展「没後25年 伊藤清永展-色線への軌跡-」が開催されています。期間は7月13日まで。
伊藤清永は1911年に出石町の禅寺で生まれ、繊細で豊かな女性美を追求した画家として知られ、1996年に文化勲章を受章しました。本展では、少年期のスケッチから青年期の人物像、色の線を集めて描いた裸婦像、絶筆のバラの作品まで、多彩な制作の軌跡を展示します。
開館時間は午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)で、休館日は毎週水曜日です。入館料は一般500円、大学・高校生300円で中学生以下は無料です。身体障害者手帳等を提示した場合は入館料が半額となり、介護者1人も対象です。申込みは不要で、誰でも気軽に鑑賞できます。
<記者のひとこと>
伊藤清永の作品に触れながら、出石町の歴史や美術館の雰囲気も感じられそうです。子どもと一緒に訪れて、アートの奥深さを感じる良い機会になります。
開催期間
2025年4月26日(土)~7月13日(日)
場所
豊岡市立美術館―伊藤清永記念館―
(豊岡市出石町内町98)
時間
9:30~17:00
※入館は16:30まで
休館日
水曜日
入館料
一般500円
大学・高校生300円
中学生以下は無料
問い合わせ
豊岡市立美術館―伊藤清永記念館―
TEL 0796-52-5456