【飲み物にコカイン混入か】見ず知らずの人間に違法薬物、養鯉業手伝いの男性(30歳)を検挙(新潟県長岡市)
長岡警察署
長岡警察署、県警組織犯罪対策課は12月16日までに、新潟県長岡市左近在住で養鯉業手伝いの男性(30歳)を麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで検挙した。
検挙された男性は、2024年3月下旬ころ、長岡市内において、面識のない人間に対し、麻薬であるコカイン若干量を何らかの方法により摂取させ疑いがもたれている。
被害に遭った人の関係者から「(被害に遭った人の)様態がおかしい」と警察に通報があり、事件が発覚。
その後、被害に遭った人の体内からコカインが検出されたことから、捜査を続け、養鯉業手伝いの男性(30歳)への容疑が浮上し、逮捕に至った。
警察によると、逮捕された男性は何らかの方法で飲み物にコカインを混入させ、被害に遭った人に摂取させた可能性があるという。
長岡署によると、逮捕当時、検挙された男性は「人に対してコカインを施用したことはありません」と供述しており、容疑を否認していたという。