カレー＆ビリヤニのてんこ盛りランチ！「スバ ビハニ 烏丸御池店」
京都市内であちこちに増えているインネパ系カレー店の支店「Shuba Bihani烏丸御池店（スバ ビハニ）」でカレー、ビリヤニランチなり。
急拡大中のインド＆ネパール系のカレー店
お店の名前は「Shuba Bihani烏丸御池店」（スバ ビハニ） 。場所的には烏丸御池交差点から南東方面、姉小路通東洞院西入の居酒屋「やたいや」の地下にあります。２年ほど前から京都市内であちこちに増殖中のインネパ系カレー店の支店で、非常に気になっていたのだ。店名はネパール語で「朝日」の意味だそうです。
急な階段を慎重に降りて、店内に。センサーが付いているようでピンポーンと大きな電子音が。
意外に広めですな。キッチンに向かうカウンター席が４つ、４人掛けテーブルが６つ、全28席ほど。2024年５月オープンなのですが、その前は鴨ラーメン店、その前は定食屋さんだった物件。ま、全く面影はありませんが。
ランチメニューはこちら。他のインド人が経営されているお店と概ねフォーマットは変わらないのですが、１つだけ超売りメニューがスタンバっているわけで。ランチで「エベレストビリヤニ」を頂けるのだ。当然それを食べに来たのですが、野菜、鶏、マトンからチョイス可能なので、マトン￥1400を注文。同じものを注文しても面白くないので、もう１つは「スペシャルランチ」￥1500を注文し、量が多そうなのでワタシの担当！ということに。
ランチメニュー裏面がこちら。甘いものも各種完備でインネパカフェとしても使えるのが工夫。今回は甘いものはパスして、別途、アルコールを少々（汗）注文することに。
先にお水と、ランチセットについてくるサラダが出てきて・・・
サラダ登場後15分ほど後にまずは「スペシャルランチ」￥1500が登場。カレーは２種類付いてくる仕組み。超デッカイナンにサフランライス、チキンティッカにシークカバブというインネパ系カレー店ではオーソドックスな構成。
カレーは加算無しで５種から、更に￥100加算で５種から、計10種からチョイスできるので、私はキーマとバターチキン（￥100加算）をお願いしました。辛さ調整も６段階！なのですが、上から６つ目の「辛口」をチョイス。その上には激辛、超激辛があります。
が！、この辛口で十分パンチのある辛さでした。ワタシ的には丁度良い辛さ加減でなかなかウマー！
ばばーんと「エベレストビリヤニ（マトン）」￥1400が登場。赤土瓶 ？にビリヤニが、付け合わせはさらっさらの「ダルカレー」、ヨーグルトソースの「ライタ」、緑色の「ミントソース」、なぜかゆで玉子半個に野菜角切りピクルスという布陣。ま、適宜マゼマゼして食べよ！ということですな。
ビリヤニのアップ写真。そんなに色々なお店で食べた経験はないのですが、焼き飯スタイルでは無く、ちゃんと米から炊いたと思しきものでした。焦がし玉ねぎの風味が濃厚！
マトン肉ごろごろ！スパイス類の効きは他店の追随を許さないほどしっかり！ あー、これはカレーとはまったく方向性が違うが、滅茶美味しいではないか！と納得の一品でした。ここまでスパイスの効いた濃ゆい味のビリヤニは、TADKAぐらいしか経験が無いですが、匹敵する旨さ。スペシャルのカレーを絡めてみたり、色々楽しめるのもイイですな。
で、アルコール類もきっちり制覇。「生ビール（一番搾り）」￥600、「赤ワイングラス」￥500！というお値段です。とはいえ、お料理がてんこ盛りなので、なかなかお酒が進みませんな。
しかしまあ、このランチセット２種を２人でシェアすると、ボリュームは超てんこ盛り！ゆっくり時間を掛けて残さず制覇するのですが、お腹が超パンパンに。結果、ディナーは超軽くなりました（汗）
めちゃたまーに、水野 仁輔さん監修レシピでビリヤニを作るのですが、分量加減に自信が持てないので（汗）このお店で喰った方が美味しいです。
次回はカレー用のライスは要らないので、Ｂセット２種とビリアニを注文し、ナンの代わりにチャパティを是非！！という感想でした。カレー好きにはオススメいたします。(現在、穴場なので空いております～）
店舗情報
店名：Shuba Bihani （スバ ビハニ） 烏丸御池店
住所：京都市中京区笹屋町446-2 B1F
営業時間；11:00～15:00 / 17:00～22:00
TEL：075-746-6038
定休日：不定休