ブルガリのアイコンフレグランス「オ・パフメ」が生まれ変わって登場
1992年に誕生したブルガリの「オ・パフメ オーテヴェール オーデコロン」。ハイジュエリーのロイヤルカスタマーに向けた特別なギフトとして登場し、緑茶の香りを再現するという画期的なアイデアで大成功を収めた。さらに2003年には「オーテブラン」が誕生した。
そして最初の登場から30年以上を経た今、刷新されたオードトワレへと生まれ変わった。「オーテ ヴェール」は、オリジナル処方をもとに初めて本物の茶エキスを配合。フレッシュなベルガモットにすっきりとした緑茶の若葉をブレンドし、爽やかさが漂う、活力と活気にあふれる香りが完成した。
一方の「オーテブラン」は、天然由来成分を89%配合したオードトワレに刷新。白茶の洗練された香り、そして、ホワイトフラワーのフレッシュな花びらの香りや、まろやかでフルーティな香りを捉えた「チャイナホワイトティーエキス」(超臨界流体抽出法により抽出した新成分)も配合されている。
新たなボトル(フラコン)には、より落ち着いたトーンのゴールデンベージュカラーのキャップを採用。東洋からインスピレーションを得たフレグランスらしく、中国陶磁器の伝統を思い起こさせるひび割れ風の象嵌を施している。
text:miki tanaka