【沖釣り釣果速報】ジギング&キャスティングで大型キハダマグロがヒット(三重)
三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。ジギング&キャスティングゲームで45kg&39kgキハダ浮上。ほか今年が当たり年のアカイカがイカメタルで大爆釣中。
フィッシュハンター
三重県鳥羽市の石鏡漁港から出船しているフィッシュハンターでは7月20日、カツオナブラを攻略中に、ジギングで攻めていた人にビッグヒット。激闘の末、39kgのキハダがキャッチされた。また、16日にはキャスティングによる誘い出しで45kgのキハダが上がった。当日はほかにカジキもヒット。モンスターでそろい踏みが期待されたが、ビル(鼻先)にラインが絡み、惜しくもブレイクとなった。日ムラはあるが、熊野灘ではキハダやカツオが狙いめ。同船は、次にビッグワンを仕留める勇者を探している。我と思わん人はぜひ挑戦を。
慧樹丸
三重県・大紀町の錦漁港から出船している慧樹丸では、28日絶好調のアカイカメタルで出船。釣れだし早かったので数が伸びるかと思われたが、なかなかテクニカル。それでもパターンにハメた人は連チャンモードとなって十分な釣果となった。
名古丸
三重県・南伊勢町の神津佐から出船している名古丸では7月29日、半夜のイカメタルでアカイカが大爆釣。80匹超が2人、60匹超が1人と3人で230匹ほどゲット。また、27日の半夜便もアカイカが好調で、60匹超が2人、50匹超が1人と見事な釣果に。釣り方はこちらもイカメタル。さらに、同日の深夜便でもアカイカが順調に上がり、サオ頭は38匹の釣果だった。今年の五ケ所湾沖はアカイカの当たり年。このチャンスにぜひ釣行を。
釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の釣船屋たにぐちでは、28日イカメタルで出船。明るい時間から乗り始め、ライトオン後は時間ムラはあるものの、入れ乗りタイムも。サオ頭は40匹超えの釣果だった。
なぎさ丸
三重県・南伊勢町相賀浦のなぎさ丸では、アカイカメタルが絶好調。27日もノリノリで、トップは62匹の好成績。少ない人でも45匹。今年のアカイカフィーバー、まだまだ続きそうだ。
如意丸
三重県伊勢市にある神社港から出船の如意丸では7月29日、タイラバでマダイ35~62cm6匹が上がり、サオ頭は3匹をゲット。また、28日には64cmの大ダイのほか、良型のタチウオやマゴチもキャッチされた。このほか、27日のマダコ狙いでは3.8kgのお化けマダコが登場。ほかにもポツポツマダコが上がり、良型中心のためボリューム十分の釣果となった。
第18ことぶき丸
香良洲沖ではマダコが絶好調だ。三重県津市の香良洲漁港から出船している第18ことぶき丸では7月27日、お客さんが洋上から花火を見つつカニすくいを堪能。また、24日は型を狙ってキス釣りに出船。20cm級中心に本命がよく釣れ、ワタリガニのオマケも釣れてお土産十分に。このほか、20日の夜もカニすくいで出船し、ワタリガニが大漁。お子さんも大きなカニをキャッチし楽しい思い出に。
海賊遊漁船はっしぃ丸
三重県鳥羽市にある石鏡漁港から出船している海賊遊漁船はっしぃ丸では7月28日、SLJ&タイラバで49cm頭にマダイ9匹とホウボウ8匹、タチウオ、アオハタ、ガンゾウビラメ多数と多彩な釣果に。また、27日もSLJでマダイ50cmや3kgの極太ワラサ、アオハタ35~47cmが5匹、ホウボウ11匹に良型のサバもきた。26日には47cm頭にマダイ5匹、アオハタ、ホウボウなどが釣れ、盛り上がった。
魚勘丸
三重県鳥羽市相差の魚勘丸では、28日強烈な二枚潮のなかタテ釣りで出船。この日はイワシもフィッシュイーターもボコボコ。特大オオニベにマダイ、ヒラメ、ワラサ、ハマチ、アカヤガラなどなど。オモリは50号メインに浅場用に30、40号も用意しよう。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年8月9日号に掲載された記事を再編集したものになります。