買物公園とさんろく街周辺の街中おすすめランチ
味彩 ぜん
1軒目にご紹介するのは2・3仲6丁目にある「味彩 ぜん」です。
「味彩ぜん」は、5条通7丁目「ふらりーと」の入り口にあった「味彩 善」と、2条通6丁目にあった「まんま屋ぜん」が統合されて、2018年に現在の場所でオープンしたそうです。
かなり前に「味彩 善」はランチで利用したことがありますが、「味彩ぜん」に来たのは今回が初めてです。
ランチタイムは11:30~14:00です。
ランチのメニューには、上川町産「大雪蕎麦」を手打ちした二八蕎麦の他に、丼ものや定食、セットのサービスメニューなどがあります。
もりそばやかけそばが600円からと、そばはかなり庶民的な価格設定ですね。
この日、注文したのは「しょうが焼き丼」です。
甘辛いタレで味付けされた豚肉は柔らかくジューシーで、生姜の香りが食欲をそそります。
丼のごはんの上には、豚肉が何重にも盛り付けられていてけっこうなボリューム。これで700円はコスパ高いですよね。
店名:味彩 ぜん
住所:旭川市2条通6丁目246-3
電話:0166-23-2455
営業時間:11:30~14:00 17:00~ラスト※日曜・祝日は23:00迄
定休日:不定休
日本料理 たま川
たまたま近くを通ったら、店の前にのぼりが立てられ営業しているようだったので、3条通5丁目にある「たま川」に入ってみました。かなり昔に1度だけ利用した記憶があります。
「たま川」は、創業60年を超える老舗の日本料理店でフグ料理やカニ料理が有名です。
高級店のイメージがありますが、ランチタイムは1,210円からと比較的リーズナブル。
この日、注文したのはかにランチの「梅コース」。
サラダ・茶碗蒸し・かに釜飯・味噌汁・香の物・デザートのコース料理が1,000円ちょっとで食べられるなら、気軽に利用できますよね。
最初に運ばれてきたのはサラダ。普通のサラダのようですがちゃんとおいしい。
「孤独のグルメ」で井之頭五郎が「サラダのおいしいお店は信用できる」というシーンがありましたが、筆者もその意見に賛成です。
そして茶碗蒸しは、繊細で上品な味付け。いつもスーパーで購入する茶碗蒸しとは全然違います。
そして、お待ちかねの「かに釜飯」が登場。
蓋を開けた瞬間に、一気に広がる炊きたてごはんの香りが食欲をそそります。
かに釜飯も、茶碗蒸し同様に繊細で上品な味付け。
普段、味の濃い料理を食べている人には物足りなく感じるかもしれませんが、ゆっくりと味わうとかにの旨味やお米の甘みをしっかりと味わえます。
デザートの柚子シャーベットもとてもおいしかったです。
店名:日本料理 たま川
住所:旭川市3条通5丁目左10号
電話:0166-22-0865
営業時間:11:30〜14:00 17:00〜23:00
定休日:不定休
カフェ&ホステル ぐすぺり
「カフェ&ホステル ぐすぺり」は、「馬場ホルモン」で旭川市民にはお馴染みの「姫小路」の一番奥にあるお店です。オープンしたのは2021年1月。
古い小路の奥ということもあり、知る人ぞ知るといったディープな雰囲気のお店ですね。
日替わりプレートランチや生姜焼き定食、かつ定食、鶏のから揚げ定食など、メニューはいずれも1,000円以下と庶民的です。
「たまごかけごはんセット」や「道産納豆ごはんセット」といった450円のメニューもあります。
注文したのは700円の「日替わりプレートランチ」。
この日は、鮭の塩こうじ焼きと千切り大根の煮物、青菜のナムル、しいたけの天ぷら、ポテトサラダといった内容でした。
どの料理も手作りで、家庭的なやさしい味わいです。
店名:カフェ&ホステル ぐすぺり
住所:旭川市7条8丁目姫小路
電話:090-2055-6941
営業時間:11:00〜19:30
定休日:木曜日・金曜日・土曜日