湿度と暑さで眠れない人必見! 「ブレインスリープ」の“クールテクノロジー”で叶える夏の快眠術
夏になると「なんだか眠りが浅い」「朝、疲れが残っている」そんな不調を感じることはありませんか? 高温多湿な日本の夏は、実は“快眠の大敵”。美容やメンタル、日中のパフォーマンスにも影響する睡眠の質を守るには、寝具や寝室環境の見直しがカギになります。そこで今回は、ブレインスリープが提案する最新「クールシリーズ」と、睡眠の専門家による快眠のヒントをご紹介します!
湿度と暑さで眠れない…“日本の夏”に要注意!
6月5日、睡眠に特化したブランド「ブレインスリープ」がメディア向けの体験展示会を開催し、夏の睡眠課題を解決する新シリーズを発表しました。
登壇したのは、Dクリニック東京ウェルネスの睡眠外来睡眠センター長である、井坂奈央先生。井坂先生によると、日本の夏は1年でもっとも“眠りの質”が落ちる季節。夏は日の出も早く脳が覚醒することにより早く目覚めてしまい、メラトニンの分泌が早まり入眠時間とのずれが生じるなど体内リズムが崩れたり、湿度が高くて深部体温が下がりにくくなったりすることで、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりしてしまうのだとか。
また、気象庁のデータでも、日本の6~8月の平均気温は過去100年で1.3℃上昇しており、蒸し暑さの世界ランキングでも、日本の都市が上位に並んでいるほどだと言います。
睡眠の質を守る、夏の“快眠テク”
そこで今回、井坂先生が提案したのは、夏特有の寝苦しさをやわらげるために、自分の生活リズムに合った“自分的サマータイム”の導入。
いつもより早めに眠ることで睡眠時間をしっかり確保したり、エアコンは冷やしすぎないように注意して、25~28度を目安に温度を調整したりするのがポイントです。
さらに、質のいい睡眠には湿度の管理も欠かせません。理想的なのは50〜60%の湿度で、除湿機やサーキュレーターをじょうずに活用することで寝苦しさを軽減できます。
また、朝日による早すぎる目覚めを防ぐためには、遮光カーテンやアイマスクで光を遮断するのも効果的です。寝具については、通気性や吸湿性にすぐれた素材を選び、かけ布団も夏用の軽やかなタイプに切り替えることで、深部体温がしっかり下がり、深い眠りにつながります。
テクノロジーで“涼しく眠る”を叶える「クールシリーズ」
そして、今回の展示会でとくに注目を集めたのが、「ブレインスリープ コンフォーター パーフェクト クール EX」。接触冷感・吸湿冷感・持続冷感という、3つの冷感技術を組み合わせたこのかけ布団は、ふれた瞬間にひんやりと感じる設計が特徴です。さらに、汗や湿気を吸収して熱を放出する構造により、最大でマイナス7.7度もの温度低下が実証されており、蒸れや不快感のない快適な眠りをサポートしてくれます。
デザインはリバーシブル仕様で、好みや季節によって使い分けができるのもうれしいポイント! シングルサイズは24,200円、セミダブルは29,700円、ダブルは35,200円で、カラーはアイスブルーとシルバーグレーの2色展開です。
さらにもうひとつの注目アイテムが、「ブレインスリープ ピロー パーフェクト クール」。大人気の通気性にすぐれたブレインスリープピローに、冷却用アイスパックを装着できる仕様で、睡眠中に頭部を効果的に冷却することで深い眠りに入りやすく、朝まで快適な状態をキープしてくれます。アイスパックはズレにくい縫製で、違和感なく使えるのも魅力的! 価格は36,300円で、ピローカバーはアイスブルーとシルバーグレーの2色から選べます。
ブレインスリープでは、今後も医療・ITの知見を生かした快眠プロダクトを開発していくとのことで、これからの展開にも注目です!
睡眠は、美容や疲労回復、そしてメンタルの安定にも直結する大切な習慣のひとつです。「眠りが浅い」「翌朝がツラい」と感じたときは、体の不調のサインかもしれません。今年の夏は、“温度と湿度“をじょうずにコントロールして、快適な睡眠習慣を手に入れましょう♪
取材・文/FYTTE編集部