【ネタバレ】「スケルトン・クルー」でジュード・ロウ『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』キャストと再共演がこっそり実現
『スター・ウォーズ』史上初めて子どもたちを主人公に描くドラマ「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」。 第7話『あたしたち絶対怒られる』では、謎の男ジョッド・ナ・ナウッド役を演じるジュード・ロウが主演した『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』(2011)の共演者が声の出演を果たし、ちょっとしたリユニオンが実現している。
この記事には、「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」 第7話『あたしたち絶対怒られる』のネタバレが含まれています。
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実は、あの声……
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この記事には、「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」 第7話『あたしたち絶対怒られる』のネタバレが含まれています。
(C)2025 Lucasfilm Ltd.
「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」は帝国崩壊後を舞台に、広大な銀河に迷い込んでしまった4人の少年少女の大冒険を描く青春物語。フォースを操る謎の男ジョッド・ナ・ナウッドが子どもたちを率い、謎の財宝が眠るとの伝説が伝えられている故郷アト・アティンを目指すが……。
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第7話『あたしたち絶対怒られる』では、ウィムとファーン、ニールとKBが、海賊タック・レノッドの伝説の船だったオニキス・シンダー号で、なんとか海賊の追跡をかわし、ついにアト・アティンへ帰郷する。行方不明になった4人を心配していた親たちは、子どもたちを探す過程で保安規則に違反して当局に連行されていた。そのシーンでは、いかにも礼儀正しく紳士的な英国訛りが際立つ監理官の声が流れる。
実はこの声を演じているのは、『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』で、シャーロック・ホームズの兄マイクロフト・ホームズ役を演じたスティーヴン・フライだ。フライは、『ホビット』シリーズ2作で湖の町の統領役を演じ、『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズではチェシャ猫の声を担当。その一度聴いたら忘れられない独特の声を活かし、『ハリー・ポッター』シリーズのオーディオブックではナレーションも務めている。
「スケルトン・クルー」第8話のシーンでフライは姿を見せなかったが、最終回となる第8話に登場し、ジョット役のジュード・ロウとスクリーンで再共演となるかが期待されている。ロウ&フライのリユニオンが実現するかどうかだけでなく、最終回で何が起こるのか楽しみに待とう。
「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」はにて独占配信中。