ヴァイオリニスト千住真理子、50周年に向けてベスト盤の発売が決定 長兄千住博による肖像画をジャケットに
ヴァイオリニスト千住真理子の10年ぶりとなるBEST盤のリリースが決定した。
千住真理子は1975年 第1回「若い芽のコンサート」でNHK交響楽団と共演し12歳でプロデビュー、2025年にデビュー50周年を迎える。 レコード録音においてはビクターでのデビューから東芝EMIを経てユニバーサルミュージックまで数多くの録音を残している。
今回のBEST盤では、2002年以来共にする愛器ストラディヴァリウス、デュランティでの録音音源を中心に、ヴィターリの《シャコンヌ》、イザイのソナタ第3番より、ベートーヴェン《スプリングソナタ》より、クライスラー《愛の喜び》《愛の悲しみ》、サラサーテの《チゴイネルワイゼン》、そしてもちろん兄、千住明作曲による《ララバイ・アンダンテ》などなど、ヴァイオリン名曲の数々を時間いっぱいにベスト選曲。また、“RARE“としてデビュー間もない頃の音源もセレクトして収録を予定する。 アートワークには、長兄、千住博による肖像画を使用している。
千住真理子『BEST&RARE』は、 2024年9月11日(水)リリース。