【大地の芸術祭 通年プログラム「越後妻有 2025 夏秋」】アートや自然、食をめぐる多彩なプログラム。「越後妻有 2025 夏秋」開催!
大地の芸術祭では、3年に一度のトリエンナーレだけでなく、越後妻有地域(十日町市・津南町)の四季折々の魅力を感じられる多彩なプログラムを年間を通して開催しています。季節ごとに変化する里山の風景とともに、訪れるたびに新たなアートとの出会いを楽しむことができます。
共通チケットを購入した方には、今年から大人気の清津峡渓谷トンネルに予約不要で入場できるなど新たな特典も用意。よりお得に、より自由に、多くの作品やイベントをめぐることができます。
この夏から秋にかけて開催される「越後妻有 2025 夏秋」は、広大なエリアに点在する常設作品群に加え、越後妻有里山現代美術館 MonETやまつだい「農舞台」、鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館で趣向を凝らした企画展を開催。さらに、毎週運行予定のガイド&ランチ付きオフィシャルバスツアー、地域の文化を体験できる多彩なワークショップ、越後妻有の旬の食材を味わえる期間限定フェアなど、例年以上に充実した内容が揃っています。
アートが里山に溶け込み、自然や人々の暮らしと響き合う越後妻有。五感を通して、この土地ならではの風土・文化・日常の温かさを味わいながら、心に残る特別な時間を過ごしてみましょう。
「越後妻有 2025 夏秋」のおもなプログラム
会場:越後妻有里山現代美術館 MonET
企画展「こたえは風に吹かれている」
BankART1929のディレクションによる企画展です。中庭の池を中心に、音を奏でる作品や風に誘われてそよぐ作品などによって、オーケストラのように一体化した空間を創出します。参加作家によるワークショップも開催しています。
会場:鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館
企画展「こんとん」
争いごとやパンデミック、環境破壊などさまざまな出来事が「混沌」としている現代において、アーティストができることは何か?を問いながら、制作を続けてきた田島征三。本展覧会は、田島征三が信頼を寄せる3名のアーティストと織りなす合同企画展です。
会場:まつだい「農舞台」フィールドミュージアム
企画展「あいまいな地図、明確なテリトリー」
生物から見た世界を切り口に、自然物と人工物など異なったモノを組み合わせることでインスタレーションを制作する作家が、農舞台フィールドミュージアムで作品を展示しています。
その他にもイベントが目白押しです!
「越後妻有 2025 夏秋」プログラムはこちらから (https://www.echigo-tsumari.jp/)
大地の芸術祭 通年プログラム「越後妻有 2025 夏秋」
開催期間
7月19日(土)〜11月9日(日)10:00〜17:00(10・11月は〜16:00)
※作品によって公開時期・時間が異なる場合あり
会場名
十日町市・津南町内各所
休み
祝日を除く火・水曜
料金
「越後妻有 2025 夏秋」共通チケット:一般(高校生以上)2,500円、小中学生1,000円
問い合わせ先
大地の芸術祭実行委員会事務局
(県担当:十日町地域振興局地域振興グループ)
問い合わせ先
電話番号
025-757-2637
リンク
https://www.echigo-tsumari.jp/
●大地の芸術祭の拠点施設:
越後妻有里山現代美術館 MonET