<東海中学総体サッカー>常葉大橘が4−0で中津川FCを破り9年ぶりの全国出場!静岡学園も4−0で帝京大可児に快勝!
東海中学校総合体育大会のサッカーは8月8日、袋井市のエコパスタジアムなどで準決勝2試合を行った。常葉大橘(静岡2位)が4−0で中津川フットボールクラブ(岐阜2位)に快勝し、9年ぶりの全国出場を決めた。
静岡学園(静岡1位)は4−0で帝京大可児(岐阜1位)を下し、コロナで開催中止となった2020年度を挟み6大会連続で全国切符を獲得。9日にエコパスタジアムで行われる決勝は静岡県勢対決となった。
常葉大橘は前半5分、敵陣右奥で獲得したフリーキックをMF市川翔が鮮やかなコントロールショットで沈めて先制。前半15分にはゴール前のこぼれ球をFW原田夢生が押し込んで加点した。後半7分に市川が左足で3点目を奪い、終了間際にはFW脇川大毅が豪快なミドルシュートを蹴り込んでダメ押しした。
静岡学園は前半22分、MF山田栞汰がコーナーキックのこぼれ球に詰めて先制し、主導権を握った。後半12分には右クロスをFW吉澤心が押し込んで2点目。後半28分にDF秋山奏翼が3点目、終了間際にMF北村岬輝が4点目を挙げて試合を決めた。
試合結果
<1回戦・8月7日>
帝京大可児中(岐阜1) 5−1 伊勢市立五十鈴中(三重2)
静岡学園中(静岡1) 6−0 安城市立安城北中(愛知2)
中津川フットボールクラブ(岐阜2) 4−0 豊田市立豊南中(愛知1)
常葉大橘中(静岡2) 6−0 FCスフィーダ(三重1)
<2回戦・8月8日>
静岡学園中 4−0 帝京大可児
常葉大橘 4−0 中津川フットボールクラブ