自然との関わり問い直す 映画「杜人」上映会 16日に名張で
人と自然との関わり方を問い直すドキュメンタリー映画「杜人（もりびと）‐環境再生医 矢野智徳の挑戦‐」の上映会が、11月16日午前9時30分から三重県名張市上小波田の「土の香市場 ハラペコあおむし」で開かれる。
上映会を主催するのは、伊賀市東谷で自然と農に関する活動に取り組む松並実洋さん（40）。「自然と人との関係を育み直す取り組みとして、多くの人に知ってもらえたら」と呼び掛けた。
参加費は高校生以上1000円、中学生以下500円（お茶、菓子付き）。参加には11月14日までに申し込みが必要だが、定員になり次第締め切る。
上映会終了後には同会場で「感想シェア会」と「大地の再生ミニワークショップ」（いずれも参加無料）がある。
また26日には、上映会で得た思いを実践する場を設けた。映画に登場する矢野さんから直接技術を学んだ四日市市出身の森大画さんを講師に招き、古山地区で「大地の再生」の勉強会を行う。
問い合わせ、申し込みは松並さん（070・8545・6049）または電子メール（moribitoiga1116@gmail.com）で。