〝知らないほうがいいこと〟を知らずに済んだ「しあわせな犬」 鈍感パグ×早ワザ獣医の邂逅に8.7万人にっこり
「知らぬが仏」という言葉があるように、世の中には知らない方がかえって幸せなこともある。
それは人間だけでなく、犬にとっても同じようだ。
ライブドアの公式ブロガーとしてブログ「パグ嫁と姑」でパグの漫画を連載中の、漫画家・イラストレーターのよしこ(@menglish222)さんが2025年2月25日にX上に投稿したのは、以前ともに暮らしていたパグの男の子「めー」さんの生前の出来事を描いたエッセイ漫画だ。
「しあわせな犬」という呟きが添えられたそのエピソードは、獣医さんとの間で起きた出来事を描いている。
めーさんを抱っこしたまま獣医さんの前に出ると、「そのままだっこでうしろ向いてくださーい」と指示されて......。
いったい、これから何が始まるのか?
何が起きたの...?
〝そのまま後ろを向く〟という指示に従うと、獣医さんの目の前にはめーさんの無防備なお尻が晒される。
獣医さんはそこに、隠し持っていた注射器をプス。
それはまるで忍者のような素早さ。めーさんは、自分がいま何をされたのか分かっていないといった様子だ。
結局、めーさんは自分が狂犬病の予防接種のために注射されたという事実に、最後まで気づくことはなかったという。
獣医さんの鮮やかな手際(と、本犬の鈍感さ)のおかげで、怖い思いをせずに済んだめーさん。
思わず和んでしまう4コマにX上では8万7000件以上のいいね(27日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「またしても何も知らないイッヌさん」 「気づかないところが、かわいいw」 「知らぬがイム(ヌ)」 「めーちゃんも凄いけど先生もすごいですね」