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「こ、これは無理だ……」 カーテンレールの上をバックしていく猫の姿に飼い主も爆笑

おたくま経済新聞

画像提供:ミントとルークとピーターさん(@mint__luke)

 「自分の運動能力と体型をよくわかっていらっしゃる」と飼い主さんを爆笑させたのは、マンチカンのルークくん。ぽっちゃりしていて短い足がチャームポイントの男の子です。

 そんな体型にも関わらず、カーテンレールの上を器用に歩くルークくん。「先にあるケージにはジャンプしても届かないよ!」と心配した瞬間、バックしていく姿に爆笑します。

ピーターくんに通せんぼされるルークくん

 ぷにぷにの体でトコトコ歩き、カーテンレールの端にたどり着いたルークくんの視線の先にあるのはケージ。ジャンプすればケージの屋根に飛び移ることもできそうではあるものの、危険な香りがプンプンします。

 自分でも「これは無理だな……」と察したのか、恐る恐るバックして戻っていきます。最後、一緒に暮らすサイベリアンのピーターくんに通せんぼされますが、飼い主さんの手助けもあって無事にキャットタワーの頂上に到着。よかった、よかった……。

■ ピーターくんがきっかけでカーテンレールに?

―― ルークくんは食いしん坊な性格だったりするのでしょうか?

 自分より大きい兄のミント(7kg)や弟のピーター(8kg)と同じ量のご飯を食べているので食いしん坊なのかも。

―― それはぽっちゃりしてしまうかもしれないですね。もしかして運動不足なところも?

 運動については、兄や弟に比べて走っているところを見ることが少ないので、運動不足かもしれません。そう思って高さのあるキャットタワーを設置しました。ただ、よほど居心地が良いのか一度上がるとなかなか降りてこないので、余計運動不足になっているかも。

―― あらら……。カーテンレールの上はよく歩いているのでしょうか?

 少なくとも渡っているところを見たのは初めてです。自分から行くことはないと思います。

―― それがなぜ今回は?

 キャットタワーの上でくつろいでいたところを弟に邪魔をされて、カーテンレールに逃げたんだと思います。でも、行き場がなくて仕方なく戻ってきたという感じではないでしょうか。

―― ちなみにミントくんやピーターくんはカーテンレールの上を歩くのでしょうか?

 兄も弟もビビりなのでカーテンレールには上がりません。体が大きくてレール幅が足りなくて上がらないのかもしれません。

* * * * *

 みんな自分の運動能力と体型を理解しているんですね。自らすすんでカーテンレールの上を歩くことは無さそう。飼い主さんも「永久保存版」というハッシュタグを使用して自身のXに投稿していますが、もう二度と見られない貴重な光景だったのかもしれません。

<記事化協力>
ミントとルークとピーターさん(@mint__luke)

(佐藤圭亮)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024091301.html

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