【新そばの季節】まるでパスタ!元ボクサー店主が打つ 新感覚の洋風そば『グリチネ』(福岡市早良区)【トレンド】
新そばの季節がやってきました。
今回、いわぶ見梨リポーターが訪れたのは、地下鉄西新駅から徒歩4分ほどの場所にある『洋風そば食堂 グリチネ』(福岡市早良区)。看板には「蕎麦×フレンチ×日本酒」の文字が。外観も、洋食屋のようなおそば屋さんです。
店主の後藤大輔さんは、元プロボクサーという異色の経歴の持ち主。お父さんがそば打ちの先生だったことから、手打ちそばの道へ進んだそうです。
■これがそば!?洋風オイルそば
おすすめは、パスタのような平打ち麺の「白菜とベーコンのオイルそば」(1600円)。 いわぶリポーターも「え!?これおそばですか?」とびっくり!
■イタリアの郷土料理をそばで表現
このメニューは、イタリアの郷土料理「ピッツォッケリ」(そば粉のパスタ)をアレンジしたもの。 店内で仕込む北海道産そば粉の手打ちそばに、糸島産の白菜とベーコンを合わせています。
「醤油のキリッとした感じと、野菜やベーコンの甘みが、おそばの香ばしい香りに合う!」と、いわぶリポーター。
これぞ、そばとパスタの“いいとこ取り”な一皿です。
■日本そばの可能性を追い求めて…
ほかにも、「ヨーロッパ産鴨肉とカボスの蕎麦」(2200円)など、洋風にアレンジしたメニューが並びます。 後藤さんは「日本そばを見直すきっかけになるような料理を作りたい」と語ってくれました。
新感覚のそばを味わいたい人は、そばの無限の可能性を感じられる「グリチネ」へぜひ!
『洋風そば食堂 グリチネ』
福岡市早良区西新5-6-1
092-846-8135
(昼)12:00~15:00
(夜)18:00~23:00
月、第3日曜定休
Instagram@glicine.official
※営業時間などは変更される場合があります。事前にご確認ください。
※九州朝日放送 2025年11月6日「アサデス。KBC」の放送内容です。