ゆで卵が割れて白身が出てしまう。原因と対策に「ついやりがち」「もう失敗しない!」
ゆで卵が割れるのはなぜ?対策は?
ゆで卵を作ると殻にヒビが入るのは“あるある”。割れるだけならまだしも、白身が飛び出してしまうとかなりショックですよね?
ゆでるだけのシンプルな料理でありながら、なぜ失敗してしまうのでしょうか?本記事ではゆで卵が割れるおもな原因2選をお届けしつつ、それぞれの対策方法をご紹介します。
【割れる原因1】急激な温度変化
冷蔵庫から出したての卵を沸騰したお湯に入れると、急激な温度変化により卵にヒビが入りやすくなってしまいます。
対策→卵を室温に戻すか、水からゆでる
温度差を生まないためには、卵を室温に戻してからゆでるのがおすすめです。もしくは熱湯ではなく水からゆでるとよいでしょう。
【割れる原因2】卵を入れるときの衝撃
卵は衝撃に弱い食材です。お湯を張った鍋の底にコツンと当たっただけでも割れてしまいます。
対策→お玉を使って入れる
手で入れると卵が鍋底に落ちた際に衝撃を受けやすく、ヒビ割れの原因に……。お玉にのせて静かに沈めるようにしましょう。
コツをつかめば成功率アップ!
ゆで卵が割れると料理のモチベーションがダウン。その後調理する気力をなくしてしまう人もいるのではないでしょうか?
失敗したくないなら、ご紹介した2つの対策方法をぜひ実践してみてください。成功率がアップすること間違いなしですよ。
ライター:pomipomi(webライター / 料理研究家)