【乾燥対策に】赤ちゃん向け人気のベビーローションおすすめ27選!
皮膚が薄い赤ちゃんの肌はデリケート。乾燥しがちで、ちょっとした刺激が肌トラブルにつながりやすい。赤ちゃんの肌の保湿は、生まれてすぐから行うことが推奨されているが、新生児の頃に比べると生後3〜4か月頃からは皮脂分泌が少なくなる傾向に。保湿剤を使用して、しっかり保湿してあげたい。
赤ちゃん向けの保湿剤として「ベビーローション」があげられる。ドラッグストアやベビー用品店で気軽に購入でき、種類も豊富にラインナップされている。ベビーローションのなかには、オイル成分をたっぷり含む高保湿ローション、ミルキーなテクスチャーのミルクローション、肌荒れを防ぐ薬用ローションなど、さまざまな製品が存在する。
今回は、ベビーローションのおすすめアイテムを27種類セレクトした。選び方も解説するため、赤ちゃんの乾燥対策に役立てて欲しい。
ベビーローションの選び方
ベビーローションはさまざまなメーカーから販売されており、アイテムによって特長がそれぞれ異なる。赤ちゃんにぴったりのアイテムを選ぶために押さえておきたい4つのポイントを解説する。
保湿力が高いタイプを選ぶ
ベビーローションは、保湿を目的としてつくられたアイテム。選ぶ際には、まず保湿力の高さに注目しよう。肌に潤いを与えるのはもちろん、肌の水分量を長時間キープできるタイプを選びたい。
ベビーローションに配合されている保湿成分として、以下を確認してみよう。
●保湿成分
・セラミド
・ヘパリン類似物質
・ヒアルロン酸
・コラーゲン
・スクワラン
パッケージにある「高保湿」「しっとり」といった表記を、製品を選ぶ際のヒントにしてみるのもいいだろう。
肌の状態に合わせて成分で選ぶ
ベビーローションは、赤ちゃんの肌に合わせたアイテムを使いたい。肌の状態や肌トラブルは日々変化するため、肌の状態や目的に応じて選ぼう。
●乾燥肌が気になる場合
保湿成分の高いベビーローションがおすすめ。「ヒアルロン酸」「セラミド」「シアバター」「グリセリン」などの成分が含まれているアイテムがおすすめだ。
●かぶれや赤みが気になる場合
肌を健やかに整える植物由来エキスが配合されたアイテムがおすすめ。「カモミール」や「アロエエキス」など肌を整えるサポートをしてくれる。肌の状態やアレルギーも確認してから使おう。
●あせもや湿疹をケアしたい場合
肌荒れ防止に役立つ成分を含んだ薬用ベビーローション(医薬部外品)を選択肢に加えるのも良いだろう。「グリチルリチン酸ジカリウム」や「アラントイン」などが含まれているアイテムがおすすめ。効能・効果を確認し、肌トラブルに合ったアイテムを選ぶことが大切だ。
●低刺激なアイテムを重視したい場合
敏感肌やアレルギーに配慮したアイテムも存在する。特に肌がデリケートな赤ちゃんには、「エタノール」や「パラベン」など、肌への負担を考えてつくられているアイテムを選ぼう。肌への優しさは、「低刺激処方」「パッチテスト済み」などパッケージに表記があるアイテムを目安にしてみよう。
●自然派・オーガニック志向のアイテムを選びたい場合
ナチュラルなアイテムを使いたい場合は、自然由来成分にこだわった製品やオーガニック製品に注目しよう。環境にも配慮されている場合が多く、家族みんなで使いやすい。
肌に合ったテクスチャーのアイテムを選ぶ
ベビーローションのテクスチャーはさまざま。パパやママにとって塗りやすく、赤ちゃんにとっても心地良いテクスチャーを選びたい。
例えば、化粧水のようにサラサラしたタイプ、乳液のようにミルキーなタイプ、クリームのようにこっくりしたタイプなどがある。保湿力を発揮しながらも塗布後にベタつきにくいアイテムがおすすめだ。
汗をかきがちな夏はサラサラ系、乾燥しやすい冬はしっとり系など、季節によって使い分けても良いだろう。
使いやすい形状を選ぶ
ベビーローションは、容器の使いやすさも要チェックだ。素早く塗れるという観点では、片手でササっと扱えるポンプタイプがおすすめ。ロスタイムを減らせるため、赤ちゃんの機嫌を損ねてしまう前に塗り終えられる。動き回る赤ちゃんや子どもにも対応しやすい。
頻繁に使うからこそ、ちょっとしたストレスを減らせるアイテムがベストだ。
ベビーローションのおすすめ27選
おすすめのベビーローションを27種類紹介する。人気ブランド、高保湿タイプ、薬用タイプ、ナチュラルタイプ、敏感肌向けとさまざまなタイプに分けてピックアップ。どれを選べばいいか迷った際に役立てて欲しい。
人気ブランドのおすすめベビーローション
1. 【最初の1本に】ピジョン ベビーミルクローション うるおいプラス
哺乳瓶やベビー用品が人気の「ピジョン」。「ベビーミルクローション うるおいプラス」は、多くのベビー用品店やドラッグストアでおなじみのベビーローションだ。
乳液のようなとろみのあるテクスチャーが肌をしっとりと整えるうえに、ベタつきにくい。保湿成分としてシアバターが配合されており、潤い感が持続するのもポイントだ。
新生児から使用できる。600gと大容量のため、乾燥が気になった時に惜しみなく使いやすい。買い足しの頻度も減らせる。
2. 【世界的人気ブランド】ジョンソンベビー ジョンソン無香ローション
「世界で一番優しいベビー向け製品をつくること」をミッションに掲げるヘルスケアカンパニー「ジョンソン」。125年の実績と高い品質が世界的に評価されるブランドだ。
「ジョンソン無香ローション」は、低刺激処方のベビーローション。無香料、無着色、パラベンフリーでつくられている。デリケートな肌に配慮されており、アレルギーテストや皮フ刺激性テストが施されているのも特長。生まれた日から使用できる。
ベタつきにくいテクスチャーで肌なじみが良い。さっぱりとした使用感でありながら、潤いのある肌に整える。
3.【おむつブランド発】メリーズ ベビーローション
おむつでおなじみの「メリーズ」から展開されているベビーローション。対象年齢は新生児となっており、生まれてすぐから使用できる。肌に本来存在する「セラミド」に着目して開発され、赤ちゃんの肌を潤いのベールで包み込むようにして保湿する。「うるおいセラミド機能成分」が配合されている。
低刺激設計で、肌と同じ弱酸性でつくられている。無香料、無着色、アルコールフリーな点もポイント。
中身が空気に触れない「フレッシュボトル」を採用しているため、衛生的に使用したい人におすすめ。ポンプタイプの大容量設計で、使いやすさを重視する人にもぴったりだ。
4.【胎脂を再現した独自成分配合】ママ&キッズ ベビー ミルキーローション
独自の処方で赤ちゃんの肌にアプローチするベビーローション。「胎脂」に似た成分である「ベビーズエマルジョン」や、羊水に含まれる「8種のうるおいアミノ酸」が独自のバランスで配合されている。
本製品は、皮膚科、小児科、産婦人科医が製品開発に協力している。さまざまなテストをクリアしており、食物アレルギーテストも施されている点が特長だ。
テクスチャーはサラッとしていて肌なじみが良い。肌に水分を与えるだけでなく、水分を逃さないエモリエント効果も期待できるため、春や夏は一本で保湿ケアを終えられる。ベタつきが苦手な赤ちゃんにぴったり。パパやママとの兼用にもおすすめ。
5. 【使い勝手も◎】和光堂 ミルふわ ベビーミルキーローション
離乳食やミルクを豊富に展開する「和光堂」のベビーローション。カサつきがちな乳幼児期の肌を考えてつくられている。
水溶性保湿成分と水分を逃さない保湿成分が配合されており、潤いを与えつつ乾燥を防ぐ。水と油のバランスにこだわった処方がバリア機能の働きをサポートし、肌を健やかに整える。
簡単にケアできる点も嬉しい。しっとりとした使用感でありながら、ベタつきにくい。塗布後すぐに服を着せられるため、スムーズにお世話できる。
6. 【大人も一緒に使える】カウブランド ベビー スキンミルク
牛乳石鹸が人気の「カウブランド」のベビーラインでは、「お悩みレス処方」を打ち出し、初めての育児に寄り添ったアイテムを展開している。食品成分を90%配合しており、食物アレルギーテスト、眼刺激性テストを実施。赤ちゃんに配慮した優しいアイテムだ。
「スキンミルク」は、牛乳石鹸でおなじみの赤箱のパッケージに入っている。ボトルはモノクロデザインのポンプ式。300gと大容量サイズなため、惜しみなく使いやすい。
ミルク状のテクスチャーは、赤ちゃんはもちろん産前産後のデリケートなママの肌にも使用可能。子供と同じアイテムを使うことで、スキンケアの時短につながるだろう。
7. 【プレゼントにおすすめ】ミキハウス ベビースキンケア ベビーミルクローション
出産祝いに人気のベビーアパレルブランド「ミキハウス」から販売されているベビーローション。ブランドロゴが入ったシンプルかつ洗練されたボトルデザインは、使うたびに気分が上がること間違いなしだ。ボックス入りのため、プレゼントにおすすめ。
シアバターやメドウフォーム油が配合されており、肌に潤いを与え、滑らかさを長時間キープする。伸びの良いテクスチャーで塗布しやすく、サラサラとした質感の肌に仕上がってくれる。
デリケートな肌のことを考えてつくられており、新生児の赤ちゃんから大人まで家族全員で使用できる。
高保湿タイプのおすすめベビーローション
8. 【カサカサ肌に】アトピタ 保湿全身ミルキィローション
赤ちゃんの繰り返す肌悩みを解決すべく誕生した「アトピタ」シリーズ。水分と油分が不足しがちな肌のことを考え、すべてのアイテムに保湿成分がたっぷり配合されている。低刺激にこだわった製品づくりで、多くのママやパパに選ばれている。
「保湿全身ミルキィローション」には、潤い補給成分として胎脂に近い「ラノリン脂肪酸コレステリル」、天然保湿剤の「ヨモギエキス」が配合されている。しっとりとした肌を長くキープしつつ、赤みやかゆみを防ぎ健やかな素肌を守る。
パラベンフリー、ノンアルコール、アレルギーテスト済みで、肌への優しさにも配慮。新生児から大人まで使える。
9. 【独自技術の保護膜で肌を守る】ママフィ 潤いミルキーローション
予防スキンケアの観点でつくられているベビーローション。保湿成分としてセラミド、NMF(天然保湿因子)、ホホバオイルが贅沢に配合されている。
肌表面に独自の保護膜「キトバリア」を形成することで、肌の健やかさに関わるバリア機能の働きをサポート。潤いを閉じ込め、キープする役割を果たす。保湿力を重視する人におすすめだ。
複数のテストにクリアしており、敏感肌の赤ちゃんや大人も使いやすい。サラッとした心地良いテクスチャーで、ベタつき感のないみずみずしい肌に仕上がるのも魅力。
10. 【米ぬかエキスに着目】anone baby ファーストミルクローション
バリア機能を高め、健やかな素肌をキープすることに着目してつくられているベビーローション。保湿成分として、保湿力が高いとされる「米ぬかエキス」や、羊水と同様の成分である「PPAA」が配合されており、肌をしっとりと整える。
7つの天然ハーブが含まれており、肌を保湿しつつ健やかに保つサポートも。99%が天然由来の成分で構成されているため、ナチュラル派にもおすすめだ。
ポップでかわいらしいパッケージも嬉しいポイント。ボトルタイプで、使い勝手が良く毎日のケアにぴったり。
11. 【しっとりとした使用感】牛乳石鹸 キューピー ベビースキンミルク
しっとりとした肌に仕上げるミルクタイプのベビーローション。低刺激でナチュラルな成分が採用されており、産前産後のママのケアにもおすすめだ。滑らかなテクスチャーで塗布しやすい。
保湿成分としてヒアルロン酸、保護成分としてシアバター、スクワラン、ホホバオイルが配合されており、肌に潤いを与えるだけでなく、しっとり感をキープする。冬の乾燥対策にも活躍するだろう。
330mL入りの大容量サイズで、たっぷりと使える。リーズナブルで手に取りやすいため、ケアの頻度が多い赤ちゃんや兄弟姉妹との兼用にもぴったり。
薬用タイプのおすすめベビーローション
12. 【肌への優しさを追求】ミノン ミノンベビー全身保湿ミルク[医薬部外品]
化粧品アレルギーによる肌トラブルをなくすという想いと共に、1973年に誕生した「ミノン」。アレルギー原因物質のカット、低刺激性、アルカリ性でないという3つのノンをコンセプトに、肌に優しいアイテムを展開している。
ベビーラインも、もちろん3つのノンに則っている。「ミノンベビー全身保湿ミルク」は、「敏感肌の方による連用テスト」や「生後28日以上の乳児による連用テスト」などを行い、敏感肌に配慮した処方が採用されている。
肌荒れを防ぐ有効成分のグリチルレチン酸ステアリルが含まれており、あせもなど肌のトラブルにアプローチする。肌なじみの良いテクスチャーで、ストレスなく使用できる。
13. 【さっぱりとした使い心地】ピジョン 薬用ローション 桃の葉[医薬部外品]
もものパッケージが目印の、ピジョンの「薬用ローション 桃の葉」。多くのベビー用品店で取り扱いがある人気のベビーローションだ。
保湿成分として、ももの葉エキスとアロエエキスが配合されており、肌をみずみずしく整える。肌荒れ防止成分としてグリチルリチン酸ジカリウムとアラントインの2つの成分が配合されているのもポイントだ。
さらりとしたテクスチャーだが、とろみがあり塗りやすい。さっぱりとした使用感のため、皮脂が多い赤ちゃんに特におすすめ。汗をかきやすい夏場の使用にもぴったり。
14. 【敏感肌の大人にもおすすめ】キュレル ローション[医薬部外品]
ドラッグストアでもおなじみの「キュレル」のローション。ベビー専用ではないものの、赤ちゃんにも使いやすいとされておりシンプルで実用的なアイテムだ。
セラミド機能成分としてユーカリエキスが配合されており、肌の角層に浸透する。不足しがちな潤いを補い、肌を健やかにキープする。消炎剤として有効成分といわれるアラントインが含まれているため、赤ちゃんの肌を健やかに整える。
家族で共用しやすい大容量サイズで、コスパや手軽さが嬉しい。
15. 【2つの有効成分配合】モモセア ローション[医薬部外品]
あせもができやすい赤ちゃんにおすすめのベビーローション。肌荒れ防止有効成分、殺菌成分の2つの有効成分が配合されている。肌の炎症を鎮めるだけでなく、あせもの原因菌の繁殖にもアクセスする。
肌に潤いを与えるももの葉エキスやユズセラミドが配合されており、あせもや乾燥に悩む赤ちゃんの保湿ケアにも活躍する。
テクスチャーは、クリアなジェル状でサラサラとした使用感ながら、とろみがあるため垂れにくい。ポンプタイプのボトルから出して、片手でササっとケアできる。
16. 【高い保湿力】メディベビー 薬用保湿ミルクジェル[医薬部外品]
数ある保湿成分のなかでも、高い保湿力で知られるヘパリン類似物質が配合されているベビーローション。乾燥が気になる肌をケアするためにつくられており、肌に潤いを与えながら整える。
「ミルクジェル」という名にふさわしく、滑らかで伸びの良いテクスチャーで全身にスーッと塗布しやすい。しっとり感とみずみずしさを兼ね備え、赤ちゃんも大人も一緒に使えるため、同時にスキンケアをする際に重宝する。
シュールでかわいいイラストが描かれたボトルデザインも魅力。スキンケアのたびに、ちょっと元気づけられるだろう。
ナチュラルタイプのおすすめベビーローション
17. 【アロマの香りを楽しめる】アロベビー ミルクローション
100%天然由来成分でつくられているベビーローション。天然由来の保湿成分であるホホバオイルやシアバターが配合されており、肌をしっとりとした質感に整える。保湿力が高いため、乾燥が気になる赤ちゃんにおすすめ。
開発から生産までをすべて日本で行っており、敏感肌に配慮した優しい処方を実現している。国際的なオーガニックの認証である「コスモス認証」を取得している点もポイント。ナチュラルなアイテムでケアをしてあげたい人にぴったりだ。
香り付きと無香タイプの2種類がラインナップ。香り付きは、天然オーガニックオイルによる優しい香りがついており、アロマの香りに癒される。
18. 【オーガニックでサステナブル】ママベビー ベビーローション
70年の歴史をもつ製薬会社が手がける「ママベビー」。創業者の娘が重度のアトピーだったことをきっかけに、良質なアイテムを届けたいとの想いでスタートしたオーガニックブランドだ。持続可能なビジネスを行う企業の証である国際認証「B Corp」を日本国内のベビー・キッズカテゴリーにおいて、初めて取得したブランドでもある。
ママベビーの「ベビーローション」は、赤ちゃんと地球に優しい処方に。胎脂×羊水をコンセプトに、厳選された9つの天然由来成分で構成されている。
化粧水のようなさっぱりとしたテクスチャーでありながら、しっとり感が長時間持続する。春や夏にぴったり
19. 【しっとり派に】ママベビー ベビーミルクローション
「ママベビー」のベビーローションより、しっとりとした使用感のミルクローション。コンセプトや肌への優しさはそのまま、保湿感を重視してつくられている。
カサつきが気になる冬の時期や、入浴後のスキンケアにおすすめ。敏感肌の大人の乳液としても活躍するアイテムだ。思わず笑みがこぼれるボトルのイラストも魅力。
20. 【柑橘の香りつき】ママチャーム キッズミルクローション
ナチュラルであることを信念のひとつに掲げる「ママチャーム」。「キッズミルクローション」は、11種類のオーガニック原料、11種のナチュラル素材にこだわり、99%植物由来成分でつくられている。
赤ちゃんはもちろん、動き回る子供や大人も使用可能。保湿力に優れており、もっちりとした肌に整える。しっとり感をかなえながらもベタつきにくいため、ストレスを感じにくい点も嬉しい。
天然アロマによる柑橘系の香り付き。心地良い香りが、スキンケアのモチベーションになるだろう。
21. 【持ち運びに便利】オルナオーガニック ベビーローション
「オルナオーガニック」は、オーガニック認証成分を取り入れながら、使いやすさと機能性を兼ね備えた製品づくりを行うオーガニックコスメブランドだ。アンチケミカルとはまた違う独自の処方が、多くの人を惹きつける理由となっている。
「ベビーローション」には、セラミドやビタミンC誘導体などの12種類の美容成分と、23種類の植物由来エキスが配合されている。肌に潤いを与え、健やかな肌をサポートする。
フタがしっかり閉まるタイプの容器のため、持ち運びにおすすめ。外出中の乾燥しがちな場面で役立つ一本。
22. 【100%天然由来】ヴェレダ カレンドラ ベビーミルクローション
本来の健やかさや美しさに重きを置く「ヴェレダ」。植物の力によって、心身をサポートするオーガニックブランドだ。ヴェレダの全アイテムが合成保存料、合成着色料、合成香料、鉱物油を使用していない証である「NATRUE認証」を取得している。
「カレンドラ ベビーミルクローション」は、太陽の花嫁の異名をもつ「カレンドラ」の力に着目したベビーケアシリーズから展開されている。100%天然由来成分でできており、整肌・肌荒れ防止成分としてカレンドラが配合されている。
助産師や薬剤師の声を生かして開発されている点もポイント。軽やかなテクスチャーで、生まれてすぐの赤ちゃんにも使用できる。
23. 【天然乳化成分使用】アラウ.ベビー ミルキーローション
サステナビリティな活動に力を入れる衛生用品メーカー「サラヤ」発のベビーブランド「アラウ.ベビー」から展開されているベビーローション。
乳化成分に、天然酵母の発酵成分である「ソホロ」が使われている。植物由来のパーム油と糖に由来しており、食品に使えるほど優しい成分だ。ほかにも厳選した植物性オイルを100%配合。オーガニックのラベンダー精油が使われている。成分にこだわった低刺激で使いやすいベビーローションだ。
ボトルの一部には植物由来の樹脂を使用し、環境に配慮している。シリーズの売上の一部は、子どもたちの健康のために活動する国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」に寄付されている。
敏感肌向けのおすすめベビーローション
24. 【アベンヌ温泉水配合】アベンヌ トリクセラNT フルイドミルク
乾燥性敏感肌のことを考えてつくられた保湿ミルク。みずみずしい乳液状のテクスチャーで、カサつきがちな肌に、スムーズに伸ばしやすい。
整肌成分としてアベンヌ温泉水、保護成分としてアベンヌ皮膚科学研究所が開発した「セレクチオーズ」が配合されている。肌のほてりにアクセスし、健やかな状態に整える。
対象年齢は、生後1か月から。赤ちゃんのケアはもちろん、家族全員で使える手軽さが嬉しい。
25. 【50年以上の研究の賜物】ドゥーエ ベビーミルキーローション
資生堂の50年以上にわたる敏感皮膚研究を生かして開発されたベビーローション。敏感肌のことを考え、厳選原料のみを使用。新生児から使用できる低刺激処方で、シンプルな成分構成。刺激になり得る成分を排除してつくられている。
潤いバリアサポート成分として、キシリトールが配合されている。肌トラブルにつながりがちな赤ちゃんの乾きがちな肌にも優しく働きかける。
とろけるような乳液状のテクスチャー。みずみずしい塗り心地で、全身に伸ばしやすいのもポイントだ。
26. 【敏感肌ブランドのパイオニア】セバメド ベビーセバメド モイスチャーミルク
1967年にドイツの皮膚科医が創業した「セバメド」。多くの人の肌トラブルと向き合うなかで出した結論である“pH5.5のスキンケア”を軸に、多くのアイテムを世に送り出すグローバルブランドだ。
ベビー向けの「モイスチャーミルク」もpH5.5処方となっており、弱酸性のスキンケアで肌を優しく包む。肌荒れやアレルギーで敏感な肌にも使いやすく、頭皮への使用もOKだ。
伸びの良いテクスチャーも魅力。パウダリーな香り付き。
27. 【皮膚科学研究に基づく処方】セタフィル ベビー デイリーローション
75年以上にわたって皮膚科学の研究を行う敏感肌用スキンケアブランド「セタフィル」。シンプルでまっすぐな処方が、世界70か国以上の人々に愛される理由だ。
ベビーシリーズから販売されている「デイリーローション」は、高保湿で低刺激性。クリーミーな乳液でくまなく伸ばしやすく、頭からつま先まで全身のケアに活躍する。
敏感肌の乳幼児での使用テストが行われているのもポイント。敏感肌ブランドが、赤ちゃんのことを考えてより優しい設計にしたアイテムだ。
ベビーローションの使用方法
赤ちゃんにベビーローションを塗るタイミングは、基本は朝と入浴後がおすすめ。さらに、着替えやおむつ替えの際に、乾燥が気になったらローションを使って肌を整えると良いだろう。
帝王量を守ることが大切で、顔や腕、足など、一部位につきコイン一枚分の量を目安に塗布しよう。面積が大きい部分は気持ち多めに。カサつきが気になる場合は、重ねづけをすることで、乾燥しがちな部分にも潤いをプラスできる。しわや折り目になりやすい部分のケアも忘れずに。
ベビーローションで赤ちゃんの健やかな肌を守ろう
デリケートな赤ちゃんの素肌を守るためには、定期的な保湿が欠かせない。配合成分やパッケージ表記を確認し、赤ちゃんにぴったりのアイテムを見極めよう。
赤ちゃんのスキンケアを担うパパやママが使いやすい製品を選ぶことも大切。毎日使うからこそ、ストレスなく使える物、ちょっとした癒しにつながる物を選びたい。お気に入りのベビーローションで、赤ちゃんのスキンケアを楽しもう。