福岡「天神ビッグバンあるある4選」謎の木の写真を撮りがち!
今回は、福岡市中央区天神地区の都市再開発「天神ビッグバン」に関するあるあるネタをご紹介します!
福岡市の「天神ビッグバン」って?
「天神ビッグバン」は、福岡市が2015年に発表した都市再開発プロジェクトで、主に福岡市中央区にある天神地区を対象としています。老朽化したビルの建て替えや都市機能の向上を目的としており、2026年12月末までに30棟の民間ビルの建て替えを目指すプロジェクトです。今回は、天神ビッグバンに関する福岡あるあるをご紹介します。
■天神ビッグバンの詳細はこちら
>>https://fukuoka-leapup.jp/biz/202209.829
1. ここに以前、何があったか思い出せない
福岡市の都市再開発「天神ビッグバン」の勢いはすさまじく、なじみのビルも、気づけば真新しい高層ビルに変わっていることもしばしば。
天神の街を久しぶりに歩くと、街の変わりように驚くことも多く、「前ここ、何やったっけ?」「いつの間にかおしゃれなビルが建っとるやん?!」と友人同士で話しながら歩くのは、今や天神の日常風景です。
そして、誰ひとり前のビル名を思い出せず、最終的にはスマホで検索して、「そーやった!あのビルやったね~!」というような光景も。
また、年配の方に至っては、新しい高層ビルを眺めて立ち尽くしている人もいたり…。
変わりゆく街にちょっぴり戸惑いながらも、次はどんな景色が現れるのか、つい期待してしまうのも天神ビッグバンあるあるです。
2. 謎の木の写真を撮りがち
2025年2月上旬、天神ビッグバンにより再開発工事が進む天神の街角に、ゲームのドット絵でできたような「木のオブジェ」が出現し、SNSなどで話題になりました。
こちらの木のオブジェは、2025年4月24日に開業した大型複合ビル「ワン・フクオカ・ビルディング(通称:ワンビル)」の南西の角、西鉄福岡(天神)駅の向かい側に設置されています。
突然現れた謎の木の周りには、スマホで写真を撮る人で賑わっていました。
ブロックを積み上げて建物などをつくっていく人気ゲーム「マインクラフト」から飛び出してきたようなオブジェは、「ピクセルツリー」という名称がつけられているそう。
初めて見る人は、大人から子供まで、つい写真を撮ってしまうような光景も今や天神の日常になっています。
ピクセルツリーの周りにはベンチもセットされ、新たな天神のシンボルとして、長く親しまれるオブジェになること間違いなしです。
新たな天神のシンボル「ピクセルツリー」
3. 新しいビルの名前がわからず、前あったビルの名前で呼びがち
上述の通り、天神の街は、かつて親しまれていたビルが次々と姿を消し、新たな高層ビルが誕生し続けています。
その影響もあり、市民の間では「新しいビルの名前がわからず、前あったビルの名前で呼んでしまう」という現象が起きているようです。
代表的なのが、福岡ビル、天神コア、天神ビブレの跡地に誕生した大型複合ビル「ワン・フクオカ・ビルディング(通称:ワンビル)」。
この新しい名称は、まだ市民にはあまり浸透しておらず、「福ビル跡地」や「天神コアがあった場所」といった旧名称で呼ぶ人が多いのもあるある。
とはいえ、ワンビルは天神のど真ん中にある象徴的な建物であり、新しいもの好きとも言われる福岡の人たちは、自然と「ワンビル」と呼び慣れていくと思います。
4. 気づいたら、地下街に知らない通路が誕生している
最近、天神地下街を歩いていて「ん?!こんなところに通路、あったっけ?」と立ち止まったりすることがあります。
見慣れたはずの地下街に、見知らぬ分岐ができていたり、いつの間にか新しい施設への通路が出現したり…。
これも、天神ビッグバンの影響によるもの。ビルの再開発に伴って通路が仮設ルートに変更されたり、新たな連絡通路が開通したりするケースが増えています。
そのため、何気なく歩いていたら、「ここって天神駅方向?いや、ソラリア側?…あれ、今どこ?」と、一瞬迷子になってしまうのもあるある。
とはいえ、かつて通らなかったルートに偶然足を踏み入れ、隠れ家的なカフェや新オープンのショップを発見することもしばしば。
時間に余裕がある時には、地下街を探索してみるのも楽しいかもしれません!
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変わりゆく天神の街がこれからどのように進化していくのか、目が離せませんね!
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