【能生白山神社の舞楽】株式会社ベルコ(大阪府池田市)が新潟県糸魚川市の舞楽を映像化「そこにあるもの。~繋ぐ。送る。生きる。文化といのち~ #07」
プレスリリース素材より
株式会社ベルコ(大阪府池田市)制作の「そこにあるもの。~繋ぐ。送る。生きる。文化といのち~」が7月7日9時よりYouTubeにて動画配信される。
同番組は、時を超えて受け継がれてきた地域に伝わる様々な民俗行事や祭が、現在どう伝えられているのかを映像化。そして、そこに関わる人々の想いや活動を通じて、地域や伝統文化、儀式の大切さを伝えるために制作される。
7回目の配信となる今回は、新潟県糸魚川市・能生白山神社の春季大祭に奉納される舞楽を紹介。地方で伝承された舞楽の一つで、国の重要無形民俗文化財にも指定されている。
稚児舞の様子(プレスリリース素材より)
祭りを構成するのは能生、小泊、大王・大道寺の3地区。今も古式に則った行事次第を大切に守っている。舞楽もそのひとつ。伝わる舞楽全11曲のうち、子供たちが担う稚児舞はなんと8曲。地域の大人と共に練習に励み、祭礼直前には合宿も行う。
真っ赤な装束で日を招く陵王(プレスリリース素材より)
この舞楽で最重要とされる陵王。海を正面に見る舞台中央で、沈もうとする日を招く所作があり、「日招きの舞」ともいわれるもの。今年初めてその大役に挑戦する姿も紹介する。
プレスリリース素材より
ナレーションを務めるのは俳優の戸田菜穂(プレスリリース素材より)
動画配信は下記URLより確認。
【関連リンク】
「そこにあるもの。」番組公式チャンネル