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鎌倉市、新型コロナワクチン接種後に13歳死亡を公表

タウンニュース

松尾市長

鎌倉市は8月26日、当時13歳の男性が新型コロナウイルスワクチン接種後に死亡したことを公表。10月開始のコロナ感染症予防接種を前に、定例会見で明らかにした。

男性は国の健康被害救済制度の給付対象に認定され、市は今年4月に死亡一時金と葬祭料の計約4400万円の支給を決定。詳細など非公表だったが、今回は遺族の意向を受け年齢を公表した。

松尾崇市長は、「ワクチン接種には重症化予防とともにまれに健康被害もあるのを理解した上で、接種するか判断してほしい」と語った。

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