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流出したら恥! 不倫カップルのLINEを暴露。「楽園に行きたかった」って悲劇のヒロイン気取るんじゃない

コクハク

(C)コクハク

 昨今では、永野芽衣さんと田中圭さんのように、不倫が発覚しようものなら大変な非難に晒される時代。でも、2人の世界に溺れた「悲劇の主人公たち」には周囲の言葉は届きません。注意喚起を込めてご紹介します。

ヤバすぎ…不倫のきっかけLINE3選

(コクハク編集部では多くのLINEエピソードをご紹介してきました。そのなかから『不倫』に関するものをピックアップしてお届けします。)

1. ミス後のフォロー

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「山本課長は既婚者ですが、前から素敵な人だなって思っていました。『こんな人と結婚できたら幸せだろうな〜』って思った矢先、課長から『私に会うために職場に行ってる』と言われて…。

 このあと『私もです』と送ったら仕事帰りに飲みに誘われて、その日から不倫関係になりました」(36歳・営業事務)

 既婚者に好意を寄せている時点でどうなの…!?  彼女が返信した「私も」の一言で、上司も理性が崩壊したのでしょう。

 思わせぶりなLINEを送る男性もキモすぎます。

【読まれています】上司からの“誤爆LINE”が面白すぎる! 社内不倫バレからお局のかわいいギャップまで大公開

2. 元彼のカミングアウト

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「まことは6年前まで付き合っていた元彼です。別れた理由は、私に好きな人ができたから。だけど、別れたあとも友達として連絡を取っていました。

 でも私、彼氏と別れちゃったんですよね。それをインスタに載せたんです。そしたらまことから『待ってれば良かった』と言われて…。私もまことへの想いがまた強くなってしまい不倫関係に。今は私がまことを待っている状態です」(33歳・ネイリスト)

 1度は別れ、お互い他の人を経由したものの、再び惹かれ合ったそうですが…理性というものはないのでしょうか!?

 元彼の過去や本音を知った彼女は「私も4年は待つ覚悟でいる」と語っていました。早く目を覚ましてほしいです。

3. PTA役員の仕事で…

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「子どもの学校のPTA活動で知り合ったパパさんと不倫してます。できる限り彼のサポートをしようとPTA活動に精を出していたら、こんなメッセージが来て、ときめいてしまいました。

『私で良ければなんでも頼んでください』って返したんです。そしたら『僕とお付き合いしてください』って来て。それから個人的に会うようになりました」(41歳・パート)

 役員の仕事をこなす中でダブル不倫に発展していった2人。子どもたちが学校を卒業した今も関係は続いているそうです。子どもたちにバレたらトラウマものですよ…自分たちの事しか考えてない典型的な例です。

まるで悲劇のヒロイン気取り!「失楽園」LINE3つ

 作家・渡辺淳一センセイの「失楽園」は、1997年に映画化もされ日本中の話題になりましたよね。「失楽園」は不倫を主題とした話。

 切なく悲しい物語ですが、現実世界でもまるで「失楽園」の主人公になったような不倫をしている人がいるようで…。傍から見ればツッコミどころしかありませんが、見ていきましょう。

1.「あなたを選んだ時点で覚悟はできていますから」

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 こちらの女性は、子供の学校の先生と不倫中だそうです。先生から届いたLINEには、罪悪感の気持ちを滲ませながらも「でも罪悪感よりも、あなたへの愛情が勝ってしまうんです」という一言が……。

 不倫中は、禁断の世界のスリルに浸りやすいもの。女性も「先生。私はあなたを選んだ時点で覚悟はできていますから」と送信。

 届いたLINEに対しては先生も「あなたのそういうところが好きなんです」と返信。2人だけの世界にどんどんのめり込んでしまっています。…覚悟ってなに?

2.「相性が良かったのが運の尽き」

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 妻子持ちの男性と不倫関係になってしまったこちらの女性。ところが、不倫中の彼から「本当にこのまま関係を続けていいの?」とLINEが届きました。

 すると女性は「夜の相性が良過ぎたのが運の尽きなんですよ。私はもうやめられません」と返信。思わず彼も「1秒でも早く会おう」と態度を一変!

 せっかく不倫をやめる機会だったのに…どんな言葉も感情を燃え上がらせる燃料にしかならないですね。

3.「楽園に行きたかっただけ」

(C)コクハク)

 妻子持ちの部長と、既婚の部下の関係。ある時、部長から「昨日、妻と失楽園の映画の話になって気まずかったよ。バレてないと思うけど」とLINEが届きました。

「ちゃんと演技できた? バレなかった?」と返信したくなるところですが、女性は完全に禁断の関係に酔いしれている様子。

「私との関係を失楽園のように悲しい話だと思ってるんですか? 私はただ楽園に行きたかっただけなのに…」と、悲劇のヒロインになりきった一言が。うまいこと言ったつもりか?

「悲劇の主人公たち」には周囲の言葉は届かない

 あなたも気がつかないうちに禁断の小説のような世界に入り込んでしまわないよう気をつけてくださいね…。

(※2023年7月、2024年4月の初出を元に再構成。LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)

(恋バナ調査隊/ライター女子部)

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