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有年小児童が干支の大絵馬 地元神社に掲出

赤穂民報

有年小の子どもたちが描いた干支の大絵馬

 有年小学校の6年生児童が合同で2025年の干支「巳」を描いた大絵馬を制作。学校近くの東有年八幡神社に奉納した。境内に一年間掲出される。

 絵馬の大きさは縦1・8メートル、横2・7メートル。白蛇に日の出富士と水引、「迎春」の文字を組み合わせた構図で6年生5人が分担して描いた。

 同校が干支絵馬を制作したのは3年連続。今年も神社総代会が依頼した。23日にあった奉納式で西村博子校長は「巳年は、脱皮する蛇にちなんで『さらに力がみなぎる年』と言われます。ますます元気に盛り上がる一年になれば」とあいさつ。富士山の部分を描いた井手瑠星(りゅうせい)君(11)は「イメージ通りに描けました。(2025年は)中学生になるので規則正しい生活をして勉強も部活動もがんばりたいです」と真面目に目標を掲げた。

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