新鮮野菜が30分で完売 JA横浜で農業まつり
JA横浜鶴見支店=駒岡=で4月26日、農業まつりが開かれた。
JAで春秋の恒例の同イベント。当日は開始の午前9時前から支店前に人だかりができる賑わい。ほうれん草や小松菜など地場産の新鮮野菜を手に入れようと販売所には長い列ができ、30分ほどでほとんどが完売に。購入者は「新鮮そうだし、値段も安くて助かります」と笑顔で話した。
また、野菜の苗の販売コーナーや農協組合員による模擬店にも多くの人が集まり、ステージで披露されたフラダンスや太鼓の催しを見てまつりを楽しんだ。
同支店の佐々木亮一支店長は「組合員の皆さんと団結して大盛況で終えられて良かった。鶴見の野菜のPRにもつながれば嬉しい」と語った。