童謡を通じて味わう大正ロマンの魅力!兵庫県立歴史博物館で企画展 「童謡と大正ロマン」 姫路市
姫路市の兵庫県立歴史博物館で10月4日、企画展「童謡と大正ロマン」が始まります。11月24日まで。
大正期の児童文化と童謡を中心に、当時の児童文芸雑誌『赤い鳥』や『青い鳥楽譜』などを展示し、芸術的な童謡文化の広がりを紹介する同展。会場は序章から終章まで構成され、1918年の児童文化、童謡運動の展開、文化芸術としての多様化、楽譜にみる大正ロマン、昭和への変遷などを経て、戦前の童謡20曲の特別展示もあります。
開催時間は10時から17時(入館は16時30分まで)で、月曜日休館ですが祝日の場合は開館し、翌平日が休館。また関連イベントとして講演会、手話ダンスワークショップ、れきはくアカデミー、ギャラリートーク、ARクイズスタンプラリーがあり、参加には一部事前申し込みが必要です。
<記者のひとこと>
大正時代の童謡を通じて子どもたちの豊かな感性を感じられる展覧会です。家族で訪れて、歴史と文化を一緒に楽しめる時間になりそうですね♪
開催日
2025年10月4日(土)~ 11月24日(月・振)
場所
兵庫県立歴史博物館
(姫路市本町68)
時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
料金
大人 700円 大学生 550円 70歳以上 350円 高校生以下 無料
休館日
月曜日(祝日は開館、翌平日休館)
問い合わせ
兵庫県立歴史博物館
TEL 079-288-9011