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藤田嗣治の芸術を7つの視点で読み解く 展覧会『藤田嗣治 ―7つの情熱』SOMPO美術館にて開催中

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藤田嗣治《自画像》1960年 個人蔵(フランス)

藤田嗣治(レオナール・フジタ、1886–1968)の芸術を、7つの視点(情熱)で紹介する展覧会『藤田嗣治 ―7つの情熱』が、2025年4月12日(土)から6月22日(日)まで、東京・新宿のSOMPO美術館にて開催中だ。

本展は、藤田研究の第一人者として知られるシルヴィー・ビュイッソン氏の監修のもと、藤田の創作源を「自己表現」「風景」「前衛」「東方と西方」「女性」「子ども」「天国と天使」という「7つの情熱」で読み解くもの。

また、藤田の作品だけでなく、東郷青児、川島理一郎、海老原喜之助などといった藤田と関わりの深い日本人画家9名の作品を第二部で展示し、藤田が同時代に果たした役割に迫っていく。

展示風景1点(入口)

本展の入場券はイープラスほかプレイガイドで販売中。

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