線香花火 燃える長さ競う 久保消防団が大会
上溝で活動する相模原市消防団中央方面隊第1分団第2部「久保消防団」が8月25日、詰所の駐車場で「久保線香花火大会」と銘打った催しを開いた=写真。夏休みの思い出作りと消防団の存在を地域の人々に知ってもらおうと2018年から始まった取り組みで、コロナ禍は開催が見送られたが今回で4回目となる。
50人ほどの地域住民が集まったこの日は2人1組でチームを編成し、線香花火の玉を相手よりも長く落とさずにいられるかを競った。玉を落とさないよう、独創性豊かな持ち方で挑む参加者も見られるなど、年齢を問わず真剣勝負を繰り広げた。