ダンスでつながる 拍手・歓声で会場湧く
障害者スポーツ文化センター横浜ラポールで8月24日、「DancePartyチョイワルナイト2024〜ダンスで架け橋を〜」が開催された。ダンスやエンターテインメントを通じて障害の有無に関係なく、さまざまな人と共創する集団「SOCIALWORKEEERZ」(=SWZ)によるイベント。
ダンスパフォーマンス、ダンスバトル、ファッションショーなど11のステージを企画。以前、横浜ラポールが主催のダンスコンテストで最優秀賞を受賞した、横浜市を拠点に活動するHariboooも出演。同チームの島田結斗さん(11)と坂井陽治さん(11)は踊る前、「緊張するけど頑張りたい」「見ている人の思い出に残るように楽しませたい」と目を輝かせた。ランウェイに出演したJaneさんは「楽しんだ者勝ち」と意気込み、”パワフル”をテーマにしたメイク・衣装で観客を魅了。ステージごとに拍手や歓声が湧き、企画の一つである「チョイオドナイト」ではSWZらがダンスをレクチャーし、参加者も一体となってダンスで盛り上がった。
SWZの代表、DAIKIさんは「人と人をつなぐ架け橋になれば」と期待を込めた。