極寒の日に現れた『傷だらけの迷い猫』との出会いから2ヶ月…心温まる変化に感動の声続出「幸せな気持ちに」「涙がでてきた…」
Instagramに投稿されたのは、迷い猫を保護したときのエピソードです。少しずつ先住猫さんとの距離を縮め、幸せになっていく様子が感動すると反響を呼び、Instagramアカウント「kamihayashimiya」に動画が投稿されると再生回数は記事執筆時点で5.2万回を超えました。コメントでは「私まで幸せな気持になりました」「泣けてくる ありがとう」といった声が上がっています。
迷い猫だったマロンくん
今回ご紹介するのは、真冬の極寒の日、投稿主さんに保護されたという「マロン」くんのエピソードです。病院へ連れていくと、1歳未満の去勢済みの男の子だと判明したそう。怯えてはいたものの、とても人懐こく、迷い猫なのではないかということでした。
投稿主さんは、マロンくんの元の飼い主さんを探したそうなのですが、見つからなかったということです。マロンくんは、クリーム色より茶色がかった被毛だったので、この名前をつけたのだそう。
人懐こく寂しがり屋なマロンくん
保護されたとき、噛まれたらしい傷を負っていたというマロンくん。寒さの中、食べるものもなく、過酷な生活を送ってきたようです。
そのせいか、警戒心は強いのだとか。それでも、とても甘えん坊で、寂しがり屋だということです。
先住猫みやちゃんとも仲良しに
投稿主さん宅には先住猫で白黒ハチワレの女の子「みや」ちゃんが暮らしているそう。みやちゃんも保護猫とのことですが、長い間1匹だけだったので、始めはマロンくんを受け入れられなかったといいます。
それでも、ゆっくりゆっくり、マロンくんとみやちゃんの距離は縮まっていったようです。鼻と鼻の挨拶もできるようになったとか。日向で眠るマロンくんの幸せそうな寝顔には、心があたたかくなりました。
寒さの中で保護され、幸せをつかんだマロンくんには「もちろん幸せいっぱいです❤️優しい人と出会えて良かった ❤️」「泣いた…涙が出て来た…マロンちゃん傷だらけでよく頑張ったね寂しかっね…マロンちゃんが来て、みやちゃんは少し不安だったと思うけど…今は鼻で挨拶ができるまでになって、流石みやちゃん 優しいお姉ちゃんですね 」などの声が寄せられました。
Instagramアカウント「kamihayashimiya」には、マロンくんとみやちゃんの素敵なストーリーが投稿されています。
写真・動画提供:Instagramアカウント「sirokurohachiware」さま
執筆:こばやしきよ
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。