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『アナと雪の女王3』『4』が製作予定 ─ 監督・脚本も続投、壮大な物語に

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ディズニーが誇る大ヒットアニメーション映画『アナと雪の女王』シリーズ。2013年の第1作、2019年の第2作を経て、じつは第3作・第4作の製作が現在進められている。

第1作『アナと雪の女王』は、アメリカのみならず日本や世界中で“レリゴー”旋風を巻き起こす大ヒット。米国興行収入4億ドル、世界興収13億645万ドルを記録した。続編『アナと雪の女王2』も米国興収4億7,737万ドル、世界興収14億5,368万ドルものスマッシュヒットとなり、2023年2月に『アナと雪の女王3』の製作が発表されている。

監督・脚本は、シリーズ前2作に続いてジェニファー・リー。2018年からウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのクリエイティブ・チーフ・オフィサー(CCO)を務めており、当初は第3作には復帰しない意向だったが、2024年9月にCCOの座を辞し、フルタイムで映画製作の現場に戻ることが発表された。また、共同脚本として『アナと雪の女王2』のマーク・スミスも続投する。

第3作のプロットやキャスティングなど詳細は明らかになっていないが、リーは2023年10月に「(製作に)驚嘆し、ワクワクしています」と。翌11月には「物語が壮大なので、1本の映画には収まらないかもしれない」と、つづく第4作との2部作構成になることを示唆していた。

『アナと雪の女王3』は2027年11月24日に米国公開予定。

なお、リーはその後『アナと雪の女王4(仮題)』で脚本・製作総指揮を兼任する予定で、再びマーク・スミスも共同脚本を担当する。リーは現時点で(今度こそ)監督を務めない計画のようだが、新たな監督は発表されておらず、公開時期も未定となっている。

ところで、2024年で『アナと雪の女王』シリーズは第1作の日本公開から10周年を迎えた。ファンへの感謝を込めて、世界中のファンの心を動かした名シーンを「レット・イット・ゴー~ありのままで~」とともに振り返る特別映像も公開されている。

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