『3年間外で頑張ってきた野良猫』が保護された結果…想像もできなかった『現在の姿』に「涙があふれた」「感動で泣いた」と3万4000再生
今回はYouTubeチャンネル『人生はねこだらけ【動物愛護団体キーテイル】』で投稿された、山奥でケガをした野良猫が保護され、新しい家族の元で幸せになるまでの動画を紹介します。動画は本記事執筆時点で3.4万再生を突破「感動して泣いちゃいました」「とっても心が温かくなりました」など、多くのコメントが寄せられています。
緊急保護
山産まれ山育ちの隼颯ちゃん
隼颯ちゃんは山で産まれ、山に住む野良猫でした。保護施設から山までは片道約50分。雪が降ろうとも、風が吹こうとも、毎日お世話をしにやってくる投稿主さんを、仲間の野良猫たちと一緒に待ち続けていました。
大事件発生
ある日、隼颯ちゃんの背中の一点が黒ずんでいるのを発見した投稿主さん。ウェットティッシュで拭くと、そこには大きな穴が…。過酷な山奥で塗り薬だけで治すのは困難と判断し、そのまま緊急保護することに。
保護猫としての療養生活
治療をしてもらってひと安心
たまたま往診に来ていた獣医さんに診察してもらいました。傷口は縫うほどではないものの、放置していたらまずかったとのこと。抗生剤を投与してもらい、治療完了。傷口をいじらないよう、カラーをつけることに。
おなかを触らせてくれるまでに!
施設が安全な場所だとわかったのか、ゴロンと横になって甘えてくれるようになりました。施設は山奥とは違い、外敵に襲われる心配がありません。安心したのか、出会って3年、なんとはじめてお腹を触らせてくれました!
新しい家族の元へ
ほかの保護猫たちとご対面
カラーが取れました!この頃にはもうすっかり甘えん坊に。2ヶ月の隔離期間も無事に終え、ほかの保護猫たちのいる部屋に…。はじめは隅っこに隠れていましたが、すぐにみんなと仲良しになりました!