韓国映画史上“歴代最高のベッドシーン”と激賞!女優パク・ジヒョンが、見る者すべてを虜にする『秘顔-ひがん-』本編映像
韓国映画初登場No.1、19歳未満鑑賞禁止にもかかわらず観客動員数100万人突破の快挙を達成した、“劇薬”サスペンス・スリラー『秘顔-ひがん-』が、6月20日(金)より公開される。このたび、本国で「歴代最高のベッドシーン」と絶賛された本編シーンの一部が解禁となった。
あなたが覗くのは、欲望の最狂到達点
観る者の度肝を抜き、大ヒットを記録した“劇薬”サスペンス・スリラーが、禁断のベールを脱ぐ。激しい情愛に溺れる男女と、そのすべてをすぐ“そこ”から見つめる婚約者の3人には<秘密の顔>があった。その<秘密>が剥がされるたびに、どんでん返しが連続する予測不能のストーリーに心をつかまれ、生々しくもエレガントなエロティシズムに息をのむ——。
出演は、「エデンの東」ソン・スンホン、『パラサイト 半地下の家族』チョ・ヨジョン、「財閥 x 刑事」パク・ジヒョン。心ゆさぶる体当たりの演技合戦、格調高いクラシック音楽、そして深い闇さえも美しい映像表現が、欲望の螺旋の果てに待つ“超劇的”クライマックスへと観客を誘う。すべての纏が剥がされたとき、私たちの見ている世界は一変する—。
ドラマ「財閥家の末息子 ~Reborn Rich」や「財閥 x 刑事」、映画『コンジアム』などで人気女優の仲間入りを果たしたパク・ジヒョン。「第61回百想芸術大賞」新人演技賞に本作でノミネートされ、今年はNetflixにてドラマシリーズ「ウンジュンとサンヨン」にキム・ゴウンと共にメインキャストとして出演することが決定している。そんな今旬な女優が、本作でソン・スンホン演じる指揮者と禁断の関係に陥り破格の演技を披露。本国では「歴代最高のベッドシーン」との声も。
パク・ジヒョンはミジュというキャラクターについて、「ミジュは目的意識がはっきりしているのですが、その目的に向かって多くのものを隠すキャラクターです。そのため、彼女の持つ繊細さをどのように隠して、少しずつ露にするかを監督と相談しながらたくさん悩みました。話し方も生々しくもラフなイメージが伝わるように努力をしました」と語る。
本国でも話題沸騰となったソン・スンホンとのベッドシーンについては、「俳優として大きな挑戦でした。ですが私がシナリオや台本を見るときいつも考えることは、自分がこのキャラクターをちゃんと消化できるか、表現できるかという部分です。露出に負担がなかったと言えば嘘になりますが、そういった負担よりも現場やスクリーンの中で私がミジュというキャラクターとしてそのシーンをちゃんと表現できるかという負担がありました。でも、監督や一緒に演技をした先輩たちと会話を重ねることで乗り越えられましたし、本当にたくさんのことを学べた作品です」とした。
公開された本編映像は、頬を赤らめソンジン(ソン・スンホン)を見つめながら「酔っちゃった」と告げる艶のあるミジュ(パク・ジヒョン)。ソンジンはそんなミジュの肩に手を置き、首筋にキスをする。しかし本能のままにお互いを求めあう時間は、二人だけのものではなく…。このあと一線を越えた二人を待ち受ける衝撃の事実とは一体何なのか、あまりの美しさと不穏さに息を呑む映像となっている。
『秘顔-ひがん-』は6月20日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開