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「拓本のたのしみ」 ― 東京国立博物館と書道博物館、恒例の連携企画

アイエム[インターネットミュージアム]

「拓本のたのしみ」 ― 東京国立博物館と書道博物館、恒例の連携企画

東京国立博物館「拓本のたのしみ ― 明清文人の世界 ―」会場

東京国立博物館と台東区立書道博物館が連携して開催する恒例の企画展が、今年も両館で行われている。

第22弾となる今回は「拓本のたのしみ」。

書の拓本は、青銅器や石碑などに施された金石文字を写した金石拓本や、肉筆による名筆を版に刻して拓本にとり編集した法帖があり、総称して碑拓(ひたく)法帖とも呼ばれる。

展覧会では碑拓法帖と明・清時代の文人による関連資料を展示。拓本のたのしみ方をさまざまな視点から紹介する。

「拓本のたのしみ ― 明清文人の世界 ―」は東京国立博物館 東洋館 8室で「拓本のたのしみ ― 王羲之と欧陽詢 ―」は台東区立書道博物館で、ともに3月16日(日)まで開催。


東京国立博物館「拓本のたのしみ ― 明清文人の世界 ―」会場

東京国立博物館「拓本のたのしみ ― 明清文人の世界 ―」会場

台東区立書道博物館「拓本のたのしみ ― 王羲之と欧陽詢 ―」会場

台東区立書道博物館「拓本のたのしみ ― 王羲之と欧陽詢 ―」会場

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