ヒョンビン、ソン・ガンホら大物俳優が出撃!12月本国公開 注目の韓国映画4選
1年を締めくくる月である、12月に本国公開される韓国映画が続々決定している。
現在、上映日が確定していない作品も含め、10本以上の映画が12月の韓国映画界を盛り上げるとされている。
その中には、韓国映画界を代表するスター、ソン・ガンホの主演作や日本でも大人気のヒョンビンが大韓義軍参謀中将、安重根役を務める作品、そしてコロナ禍である2020年に製作された映画などなど。
日本公開はまだ先の話ではあるが、1年の最後を飾る”2024年12月本国公開の韓国映画”にはどのような作品があるのか、今回注目映画4選を一足早く日本の韓流ファンにご紹介する。
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『1勝』(2024/115分)
1作目にご紹介する作品は、ソン・ガンホ主演の『1勝』(原題:1승)。
今から4年前である2020年11月から翌年2月まで撮影が行われたとされる本作は、勝ったことがない監督と、勝つ気がない球団のオーナー、勝つ方法を知らない選手たちまで、勝利の可能性が1%もないプロ女性バレーボールチームが1勝を目標に挑戦するスポーツ・コメディ。
来たる12月4日より、韓国上映予定。
●キャスト:ソン・ガンホ、パク・ジョンミン、チャン・ユンジュ、パク・ミョンフン、イ・ミンジ 他
●韓国公開日:2024年12月4日(水)
『消防士』(2024/106分)
2作目は、こちらも2020年に撮影が行われたという映画『消防士』(原題:소방관)をご紹介する。
チュウォンが主演を務める本作は、2001年に発生したソウル・弘済洞の火災事故をモチーフに、劣悪な環境下でも火災鎮圧と全員救助という一つの目標を持って投入された消防士たちの物語を描いたヒューマン映画。
来月4日に、韓国で上映予定。
●キャスト:チュウォン、クァク・ドウォン、ユ・ジェミョン、イ・ユヨン、キム・ミンジェ 他
●韓国公開日:2024年12月4日(水)
『大家族』(2024/107分)
3作目は、韓国で”国民の弟”と称されるイ・スンギが僧侶役に挑戦した『大家族』(原題:대가족)をご紹介。
来たる12月11日に韓国公開が予定されている本作は、僧侶となった息子のせいで代が途絶えてしまった餃子店「ピョンマンオク」の社長の前に可愛い孫たちがやってきて、思いもよらぬ同居生活が始まる家族コメディ。
●キャスト:キム・ユンソク、イ・スンギ、キム・ソンリョン、カン・ハンナ、パク・スヨン 他
●韓国公開日:2024年12月11日(水)
『ハルビン』(2024/108分)
最後にご紹介する作品は、ヒョンビンが大韓義軍参謀中将の安重根に扮する『ハルビン』(原題:하얼빈)。
2022年に出演者確定の報道がされ、注目を集めていた本作は、1909年、同じ目的のためにハルビンへと向かう人々と彼らを追う者たちの緊張感あふれるスパイアクション映画。
現在、最終的な上映日は決まっていないものの、12月に韓国公開を目指しているという。
●キャスト:ヒョンビン、パク・ジョンミン、チョ・ウジン、チョン・ヨビン、パク・フン 他
●韓国公開日:2024年12月(予定)
(ライター/ダンミ 編集部)