【沖のルアー釣果速報】鳥羽沖のキャスティングゲームで50kg超えキハダマグロ浮上!(三重)
三重県沿岸ではアカイカメタルが最盛期を迎え、半夜便では30匹超えや爆釣日も続出。日中はSLJやタイラバで良型マダイやアカハタ、キハダ50kg級も上がるなど多彩なターゲットが好調。アジやサバなどのお土産も豊富で、夏の海は昼夜問わず熱気に包まれている。
はっしぃ丸
三重県鳥羽市にある石鏡漁港のはっしぃ丸では27日、SLJでマダイ30~58cm7匹、トラフグ2~3kg4匹、良型アオハタ3匹、大サバとイナダ多数が上がった。26日はタイラバでマダイ30~53cm19匹、24日もタイラバとSLJでマダイ30~46cm27匹、トラフグなども。なお、石鏡沖ではタイラバなどとセットでデイイカメタルが楽しめる。
フィッシングビレッジりなちゃん
三重県志摩市の浜島から出船しているフィッシングビレッジりなちゃんでは、26日にキャスティングで35.5kgのキハダが上がった。25日の日中にはメバチ11kg超が浮上。同日の半夜便ではアカイカが爆釣し、サオ頭は61匹、平均48匹の釣果だった。
慧樹丸
三重県・大紀町の錦漁港から出船している慧樹丸では、アカイカメタルが佳境を迎えている。27日半夜では明るい時間からアタリ頻発。昨年に比べて数は少ないものの型は良く、多い人で30匹。
喜盛丸
三重県・大紀町錦漁港の喜盛丸では、27日の半夜便でアカイカが船中70~80匹の釣果。ヒットはもっと多かったが魚に食われることも多く取りこぼしも。26日の半夜便もイカメタルでアカイカがポツポツ上がり、アジのお土産も。アジは連日25~30cm級が釣れている。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは27日、ボートエギング&ロックで出船。朝一はエギングでアオリ狙い。目立って大型はなかったが800gまでを8匹。ロックはアカハタのサイズが良く、どっぷりシャローで快釣。数も型も申し分なしだった。
名古丸
三重県・南伊勢町神津佐出船の名古丸では、28日の半夜便でアカイカがコンスタントに上がりサオ頭は32匹をキャッチ。24日の半夜便はアカイカが好調でサオ頭は81匹と大漁、全員30匹超の釣果となった。
S‐Fishing Guide SRV
三重県・南伊勢町内瀬のS‐Fishing Guide SRV(エスフィッシングガイドサービス)では、26日ダイワイカメタルパーティに参戦。15匹で見事優勝に輝いた。25日もアカイカ好調でトップ36匹、次点25匹。
釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の釣船屋たにぐちでは、26日深夜便のアカイカメタルで出船。朝まで頑張り続けて多い人で25匹キャッチ。五ケ所湾沖のアカイカは今がハイシーズンだ。
フィッシングガイドおちょ丸
三重県志摩市浜島の塩屋から出船しているフィッシングガイドおちょ丸では、26日に近海のSLJやタイラバで良型のマダイやハチビキ、ホウキハタ、サバなどが浮上。また、23日の半夜便ではイカメタルでアカイカが順調に上がり、サオ頭は32匹を手中。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年8月8日号に掲載された記事を再編集したものになります。