「食器用洗剤」の“詰め替えボトル”の目からウロコの使い方「フタが…」「詰め替えない発想はなかった」
キッチンでいつも使っているのは、持ちやすく扱いやすい小さな容器に入った「食器用洗剤」ではありませんか? その場合、コスパのため詰め替え用の大容量ボトルから詰め替えている方も多いと思います。しかし、頻繁な詰め替え作業は地味に面倒ですよね……。今回はそんなプチストレスを解消する、食器用洗剤の詰め替えボトルの意外な使い方をご紹介します。
【画像】意外過ぎる。まさかのフタが…!知らなかった【写真をみる】
「食器用洗剤」の詰め替えが面倒くさい……
シンクの洗剤かごには、容量200mlほどのコンパクトな食器用洗剤を入れている方が多いと思います。しかし、小さな容器ごと買い替えるのはコスパが悪いため、空になったら詰め替え用のボトルから補充している方も多いのでは?
小さな容器は減りが早く、詰め替える作業が面倒に感じることもありますよね……。
そんななか、SNSを見ていたときに見つけたのが、詰め替え用の食器用洗剤を詰め替えナシで使う方法。
「一体どういうこと⁉︎」と思いますよね。
筆者も気になったので、実際にやってみました!
「食器用洗剤」の詰め替えボトルをそのまま使う方法
いつもの食器洗いには、写真の右のようなコンパクトな食器用洗剤を使っている方が多いと思います。
たしかに場所も取らず持ちやすいのですが、鍋などを洗っていると、どんどん減ってしまうんですよね……。
そこで、裏ワザの出番です!
コンパクトサイズの食器用洗剤のフタと、詰め替え用ボトルのフタを外して裏をよく見ると……。
同じネジ式で、サイズが同じ⁉︎
そうなんです! じつは、本体と詰め替えの容器はフタの付け替えが可能なんです。
※メーカーによっては合わないものもあるのでご注意ください。
大容量の詰め替え用をそのまま使えば詰め替える手間もなく、たっぷり使えてすぐになくならない、という驚きの裏ワザでした!
もっと便利に使うなら?
ただ、詰め替えボトルをそのまま使うと、重いのが難点です……。
筆者が詰め替えたボトルは770mlの特大サイズのため、通常サイズの3倍以上あるんですよね。
中身の詰まった使い始めは、スポンジに出すのもひと苦労です。
そこで買ってきたのはこちら、百均各社で売っている「食器用洗剤の付け替えポンプ」!
筆者はセリアで購入しました。
ポンプとストローが入っていて、各メーカーのさまざまなサイズに対応するためのアタッチメント入りです。
このポンプを詰め替えボトルに付け替えれば、まるでシャンプーのような大容量のポンプ式に大変身!
これなら洗剤かごに入れたまま、必要な量をワンプッシュでラクに出すことができますよ。
お得な大容量を買ってそのまま使うだけ!
この方法なら、いつもの容器に詰め替える必要がないどころか、いつもの容器を買う必要もなくなります。
コスパのよい詰め替えボトルを買って、フタを付け替えるだけで長く使えるので本当にラクでした!
忙しい方におすすめの時短テクです。気になった方は、ぜひお試しくださいね。
鈴木杏/ライター