「長田駅」周辺の再整備で、一部の『仮設駐輪場』が元の位置に戻るみたい。駅前の通りも工事エリアが拡大中
地下鉄 長田駅周辺で11月ごろまで続く「再整備工事」の様子を見てきました。駅周辺の歩道沿いに設けられた「仮設駐輪場」は、順次もとの位置に戻るみたいです。神戸市長田区四番町8
長田駅周辺では、放置自転車が多い駅前の通りに「オープンスペース」などを設けて、駅利用者や訪れる人から親しまれる空間にするための再整備が進められてます。
工事は3月ごろから始まっていて、11月下旬まで続く予定です。
「仮設駐輪場」がもとの位置に
再整備に伴い、駅周辺の歩道沿いに設けられていた複数の「仮設駐輪場」が、もとの位置に戻るそうです。
神戸高速 高速長田駅の出入り口前では、「Lブロック」駐輪場が概ねできていて、7月1日(月)から利用できます。
これに伴い、彩星工科高等学校横に設けられていた仮設駐輪場は閉鎖されます。
駅北側の鳥居付近に設けられる「Mブロック」駐輪場は、8月1日(木)から利用できます。
「くら寿司」前と「スシロー」前に設けられていたMブロックの仮設駐輪場は閉鎖されます。
駅前通りは工事エリアが拡大
駅から地上にでてすぐのところにできる「オープンスペース」のベンチは、北側も南側も絶賛工事中です。
どちらも土台段階なので、実際に座れるようになるまではもう少しかかりそうです。
コンビニやカフェなどが立ち並ぶ通りは、コーンに囲われてタイルの敷設作業が進められています。
通りをよく見ると、「街路灯」の本数が増えているので、今までよりも駅周辺が明るくなりそうです。
もともとあった街路灯に、なにやら四角い装置が取り付けられてます。工事用のライトなのでしょうか。
工事が始まって3カ月ほどが経ち、徐々にまちの様子が変わってきています。引き続きまちの変化に注目していきます。